
2018.11.27
PAGE 2 / 4ブーツでラグジュアリーカジュアルの足元を飾る
・パラブーツ / スムースレザー サイドゴア ブーツ(CHAMFORT)
・オーエンバリー / フーデッド ムートン コート
・フェデーリ / ピュアカシミア クルーネック ニット
・ジャブス アルキヴィオ / 2プリーツ サイドアジャスター ストレッチ サキソニー パンツ(GIO/W)
秋冬シーズンの足元を飾るシューズと言えば、やっぱりブーツ。でも意外と多いんですよね、靴を脱がないといけないシーンって。でも、そんな時でもサイドゴアブーツなら紐を結んだりといった手間がないので、モタモタすることもありません。しかも見た目がとてもスマート。ラグジュアリーカジュアルを体現するにはスマートというキーワードは外せません。
上質なフーデッドムートンコートに目を惹くカラーニット。トップスがラグジュアリーなのでボトムズ&シューズはシックに纏める。気張りすぎないのもラグジュアリーカジュアルのキモなんです。
そんな時の正解は、稀代の洒落男として知られるアルバート公(ヴィクトリア女王の夫)がスーツにも愛用していたと言われるサイドゴアブーツ。ブラックのスムースレザーならばフーデッドムートンコートの重厚感を極めて軽〜く見せてくれるのです。もちろん履き心地の良いラバーソールですよ。
・パラブーツ / スウェード サイドゴア ブーツ(CHAMFORT)
ブラックスムースレザーと同型のスウェードサイドゴアブーツ。“CHAMFORT(シャンフォート)”は高さと履き口の大きさ、ノーズの長さが程よいドレスっぽくもカジュアルに履ける秀逸バランスのブーツです。ダークブランスウェードも良いけど、ちょい明るい金茶色が品の良さを醸します。全身をダークカラーで纏めた際の“ヌケ”として履くのもオススメ。決してカントリーライクには見えません!
Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 鈴木泰之 / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 佐々木利浩(B.R.ONLINE) / Designer : 中野慎一郎 / Model : Dorde (Cinq Deux Un)