

2026.01.06
2026年のスタートに選びたいのは、素材そのものが存在感を放つムートンブルゾン。重厚でハードな印象になりがちなアイテムですが、ベージュやアイスグレーといった柔らかなトーンを選べば、大人の上品さとラグジュアリーが自然と際立ちます。ムートン一着で品格をつくる、その“成功の秘訣”を紐解きます。

・アルタクルーナ / メリノ スウェード ムートン ジップアップ ブルゾン ¥528,000
・セッテフィーリカシミア / カシミア クルーネック ニット ¥108,900
・ロレンツォーニ / ショートスリーブ Tシャツ ¥31,900
・ピーティートリノデニム / ストレッチ ブルーデニム パンツ ¥46,200
・シーキューピー / スウェード スリッポンタイプ スニーカー ¥58,300
ムートンは素材の存在感が強く、選び方を誤るとハードに寄りがちです。しかし〈アルタクルーナ〉のようなアイスグレーのメリノスウェードを選べば、その印象は一気に都会的で上品な方向へと転じます。淡いグレーの柔らかさがムートン特有の重さを和らげ、羽織るだけで大人の余裕を感じさせるスタイルが完成します。
インナーはカシミアニットと白Tシャツ、ボトムはブルーデニムというシンプルな組み合わせでも、ムートンのラグジュアリーさが全体を格上げ。足元のスウェードスリッポンが軽快さを添え、冬の街に映える“品格ある大人”を自然に演出します。ムートンは難しいと思われがちですが、実は色さえ間違えなければ最も簡単に上品さをつくれるアウターです。

・エンメティ / WALLAS ムートン フーデッドブルゾン ¥308,000(左)
・エンメティ / スペシャルムートン ジップアップ ブルゾン ¥258,500(右)
〈エンメティ〉のムートンは、同じ素材でも色によって印象が大きく変わります。ライトトーンのフーデッドモデルは柔らかく都会的で、カジュアルなスタイルにも自然に馴染む一着。一方、ジップアップのスペシャルムートンはより端正で、素材の美しさを際立たせるモデルです。
どちらにも共通するのは、ベージュやアイスグレーといった“抜け感のある色”を選ぶことで、ムートン特有の重さが消え、ラグジュアリーがより引き立つということ。色の選択こそが、大人がムートンで品格を出す最大のポイントです。
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Hair&Make : SATOSHI ITO / Design : 中野慎一郎 / Model : LAWRENCE (CINQ DEUX UN) / Text:B.R.ONLINE編集部 / Produce: 大和一彦