TITLE
2020.05.21
―――― グルカ・サンダル ―――――
フレンチテイストで・・・イタリア・メイドな・・・サンダル
PARABOOTS社 PACIFIC―GURKGA SNADALE
PARABOOT / PACIFIC (グルカサンダル)<ブラウン>
GURKGA SANDALE-グルカ・サンダル
歴史はさかのぼり19世紀(1814年—16年)のグルカ戦争、時のネパール王朝(ゴルカ朝)とイギリス東インド会社の間で起こった領土紛争においてネパールの山岳民族で構成された王朝軍(援軍的傭兵部隊)の部隊が履いていた民族靴・・・その部隊は戦後イギリス軍に属し各地の戦で活躍・・・勇猛で知られるグルカ兵と呼ばれる事となります。 そのグルカ兵が履いていた民族靴が起源とし、後にイギリスのマルベリー社が当時のデザインからヒントを得てファッションとしてデザインし製造したのが現在のグルカ・サンダルの原型とされています。(諸説あり) グルカパンツ等も同じ起源とされている
ちなみにTHE KINGDOM OF GURKGA(ネパール王朝)=英語読みで“グルカ”
PARABOOT / PACIFIC (グルカサンダル)<ブラック>
日本にはアメリカン・トラッドのスタイリングとして80~90年代に紹介され、後にヨーロッパ系の靴ブランドやデザイナーが多数アイテムを紹介したことで夏の定番スタイルとして定着していきました。
最近では・・・フレンチやイタリアン・スタイルの大人コーディネイトで多く提案されたことで人気となり、またアメリカン・トラッドのクラシックなスタイリングではグルカパンツ、ショーツとのコーディネイトが紹介されています。 リネンのOPENシャツにグルカパンツ・・・そして
上記写真はPARABOOTS社のHPから転用・・・これはやり過ぎ!(笑)
高級サンダルですので海には入らいでください。
ご紹介のアイテムはパラブーツ社でも定番・・・長い歴史の中でもサンダルとしては唯一の定番アイテムです。
PARABOOTS社:パラブーツは、自社でラバーソールを生産している唯一のシューズメーカーであり、創業時より「ノルベイジャン・ウェルト製法」「グッドイヤー製法」を主体とした靴製造を続けています。 フランスにおいてこの二つのハンド製法を80年以上に渡り作り続けフランス靴の伝統とも言えるポジションを継続することがパラブーツのポリシーです。 「Made in France」を代表するパラブーツのクオリティーは世界中の 人々に認められ、フランス軍のオフィシャルシューズや、業務用ワークシューズにも採用されています。
神宮前のフラッグシップショップMAIDENS SHOP にてお試しいただけます。
MAIDENS SHOP shop.maiden.jp/
B.R.MALLのTHE STORE BY MAIDENS でも展開しております。
PROFILE
From Staff
ディストリビューター、リテイラーとして世界中を周り・・・そして出逢った素晴らしいプロダクツ。世界各地のデザイナーやクラフツマンのこだわり・・・、思い・・・。クリエイティビティーが込められた“WELL-MADE-PRODUCTS”、や海外のトレンドやリアルな“STYLE”の楽しさを提案します。
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