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「デキる人たちは、コーヒーにもこだわりを持っている！？」ということで、B.R.ONLINE編集部は、スペシャルティコーヒーをより引き立てるこだわりのプロダクトブランド『cores（コレス）』の新商品の発表会にお邪魔しました。

今回発表されたアイテムの中で特に注目を集めていたのが、素材に金を使った、「ゴールドコーンフィルター＆サーバー」。独自の縦に長いメッシュ形状のゴールのフィルターから抽出されたコーヒーは、布や紙のフィルターを使った時よりも澄んだテイストに。

発表会のトークショーのゲストは、バリスタの育成において、日本の第一人者と言えるアクトコーヒープランニング代表の阪本義治さん（写真左）と、1662年信州諏訪で創業、全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵、宮坂醸造の宮坂勝彦さん（写真右）。「コーヒーと日本酒の世界から見るフィルタリングの重要性」というテーマで、異なる分野においても、フィルタリングがいかに味にとって重要かを、わかりやすく説明してくれました。

実際、会場で紙とゴールドフィルターの飲み比べも体験することができて、集まった専門誌のプレスの人たちも、金という素材と、独自のメッシュ形状により、豆の旨味やアロマ成分をそのまま抽出することにより生まれる味わいの違いに驚いているようでした。

同時に発表されたのが、コーヒー豆を保存するための、国産にこだわった、岐阜美濃焼きの高品質のキャニスター（PORCELAIN CANISTER C820BK）。

そして、ワイングラスのような形状と、ぬくもりを感じさせる質感で、芳香なアロマと味わいが引き立つマグカップ（KIKI MUG C811）。

今回、新商品とともに説明されたのが、ハンドドリップの際、お湯を「のの字」の軌道で注ぐことを由来としているという、コーヒーに対するこだわりと愛情が詰まった『cores（コレス）』の新しいブランドロゴ。

合わせて、ウェブサイトもリニューアルして、ブランドの世界観をより明確にユーザーに伝えることが可能になったとのことです。

従来の純金メッシュフィルターの、シングルカップゴールドフィルターも、新ロゴを使った新パッケージに生まれ変わり、色もチェリーレッド、フラワーホワイト、ブラックの3色展開に。

コーヒーにもファッションにも共通することは、ディティールへのこだわりかもしれません。。ファッションが生地という素材の魅力を最大限に引き出すように、コーヒーも豆の持つポテンシャルを引き出すことがとても大切なことのように感じました。『cores（コレス）』さんのこだわりのアイテムから、コーヒーに対する深い愛情が伝わってくる発表会でした。

cores（コレス）オフィシャルサイト