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トガオシ。Vol.300祝! トガオシ。が300回を迎えました

2024.02.01

B.R.ONLINEで毎週木曜日に更新してきた連載「トガオシ。」が、今回でなんと300回を迎えました。これを記念して、お祝いのコメント&メッセージを読者の皆様にお贈りしたく、スタッフが一堂に会して記念撮影を敢行させていただきました。すでに戸賀さんのSNSなどでもお馴染みで、「欲しい!」というお声を多数頂いているお揃いのトガオシ。CREWパーカーで全員顔出しです!


足掛け7年の軌跡は遊び心の結晶です

戸賀さんが独立されたのは2017年の春のこと。同年秋からスタートしたこの企画、足掛け7年続く「トガオシ。」は、手前味噌ながらメンズファッションWEB連載記事の金字塔です。そもそも戸賀敬城がイチオシするモノを紹介する記事ゆえ「戸賀」「推し(=オシ)」というキーワードを採用。それが今では「◯◯推し」「推し活」「推しの子」「推ししか勝たん」など、すっかり定着&流行語となっていて、なかなかの先見の明と言えそうです。

「長いこと月刊誌をやってきた自分としては、『週刊トガ』とでもいうべきメディアは初めてのこと。そして300回も同じメンバーとやってきたのはホントに稀有なことだね。雑誌の長期連載は、途中で担当やスタッフって変わるものだし。ずっと続けてこられたのは読んでくれている人と、作ってくれている人の両方に感謝です!」

そういう戸賀さんが着ているCREWパーカーは、昨年末のトガオシ。忘年会用にBRが用意したスタッフユニフォーム。今後、トガオシ。の撮影スタッフは全員、コレを着て撮影に参加予定です。笑

「去年、みんなで月島にお好み焼きを食べに行ったとき、ニオイがつくから洗える服で行かなくちゃって話になったとき、BRのスタッフがTシャツを作ってくれたんだよね。秋に誕生日を祝ってくれたときにもお祝いメッセージ入りでTシャツを用意してくれたり。こういう遊び心があるスタッフに囲まれているから、トガオシ。を続けてこられたのかも。」

春と秋、戸賀さんのラッキーカラーでもあるオレンジ色のTシャツをユニフォームに遊びに行ったのはいい思い出。そして昨年末、予約の取れない立石の焼肉屋さんに集合したときに、全員このパーカー姿で美味しい肉を堪能させていただきました。

スタッフより300回記念のご挨拶

そんなトガオシ。の制作スタッフはこちらの5名。右からフォトグラファーのリリー、スタッフのケンシュウ、ディレクターのモリちゃん、ライターのイケダ、そしてスタッフのフジヒラ君です。

というわけで全員から「トガオシ。」への想いをひと言ずつ。

「シャブスT、エンメティの白ライダース、PTデニムなどなど、伝説的なセールスを記録したアイテムはどれも、戸賀さんがオシていたモノ。そういう目利きなところはホント見習いたいと思うし、いろんなことに挑戦できる良きお手本だと思っています。このチームで、今後も新しいことや、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。」(ディレクター モリ)

「戸賀さんと出会うまで、ファッションって人より目立ってナンボだと思っていました。でも、そうじゃなくファッションは会う人に合わせたり、周りと馴染むことが大事で、そこで少しだけ個性を加えることだと学んだことで、自分の接客姿勢も変わりました。戸賀さんに影響されて、腕時計もタグホイヤーのモナコを買ったんです。これからもいっぱい勉強させていただいて、影響されたいです。」(スタッフ フジヒラ)

「ずっと雑誌で見ていた業界人の有名人。戸賀さんに初めて会ったとき、僕はめちゃくちゃ緊張していたんですが、スタッフ最年少の自分にも、腰低く丁寧に挨拶されたことに感動したことを覚えています。いまもスタッフやゲストに分け隔てなく接してくれたり、ゴルフもご一緒させていただいたり。僕にとっての頼れて憧れるカッコいいオトナ。これからもカッコいい戸賀さんを皆さんに伝えていきたいです。」(スタッフ ケンシュウ)

「戸賀さんとは、時計取材でスイスに行って以来のお仕事。これを更新することは、この先の人生でないだろうなっていうぐらい、僕のフォトグラファーとしてのキャリアで一番シャッターを切っている人物です。毎回、いろんなスタジオ、いろんな挑戦をさせていただいています。第一回を撮影し損ねていることだけが心残りですが、僕自身を成長させてくれたトガオシ。と戸賀さんには心から感謝しています!」(フォトグラファー リリー)

「戸賀さんのモノを見る視点って、すごく鋭いですよね。それに安易なトレンドやクライアントの意向に流されないし、服オタクじゃない人にも伝わるようにわかりやすく核心を突いてくる。だからトガオシ。って説得力ある商品紹介ができているんだと思います。ちなみに戸賀さん、原稿もめっちゃ上手いです。編集者としても尊敬しています。」(ライター イケダ)

最後に戸賀さんから、皆さんへ。

「昔の雑誌は、リアルがベースだったのに、いつの間にか紙媒体は広告ばかり。作り手に余裕がないんだよね。トガオシ。はリアルをベースにした情報を打ち出しているし、ちゃんと打ち出せているのは、スタッフにも余裕があるからなんだと思う。ちゃんと正直に向き合って、実績を上げているから信頼もある。だから続いているんだ。これから400回、500回と続けていくので、応援よろしくお願いします!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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