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トガオシ。Vol.29無地タイ or レジメン
戸賀流、男の正装

2018.11.28

PAGE 2 / 3確かなレジメンはブランド選びから

フランコ バッシ / ストライプ タイ (シルク)
ガボ / サキソニー 3B スーツ
アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ / ツイル ワイドカラー シャツ
カルロ リーバ / コットン ハンドロールチーフ

じつはこの日、タイをもう一本、持参されていました。それがこちらのレジメンタルストライプタイです。「段落ち」と呼ばれる等間隔のボールドストライプは、英国の定番柄。縞色によって織り方を変えるなど、見た目より手の込んだ柄使いになっています。

「レジメン好きなので、何本も持っているんですが、縞ごとに織り方を変えてあるような、デザイナーと職人さんの想いが感じられるものがいいですね。配色もトラッドなものより、モダンなものが好きなので。そういう配色のセンスを見抜くには、気に入ったブランドやショップのセレクトを信じるのが間違いないでしょう。」

ショップに数多あるタイのセレクトは、バイヤーの腕の見せどころだけに、いつも同じ店で買えば統一感をもって選べるというもの。とにかくバリエーションが豊富な量販店で選ぶよりも確実にお洒落なタイが選べます。それに確かなブランド選びも重要と戸賀さん。ファッション誌の編集長として10年以上のキャリアある戸賀さんはよくご存じなのは当然、この日は2本ともフランコバッシのタイでした。

NEXT意外なところにもタイドアップの効果が
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CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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