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着て快適、見られて上品なジャージージャケットが、多くのブランドから登場していますが、この秋はバグッタの「コンバインジャケット」に注目が集まっています。なぜかといえば、今春からバグッタにイタリア・ファッション業界の敏腕ディレクターが招聘されているからなんです。

軽く羽織るだけで上品見えする
ジャカードジャージージャケット

・バグッタ / ウールジャージー 2B コンバイン ジャケット　58000円
・フェデリ / 胸ポケ付き ショートスリーブ クルーネック Tシャツ　19000円
・ピーティートリノデニム / ストレッチ ブラック デニム パンツ (SWING)　32000円

バグッタが招聘したピエトロ・ディ・マッテオ氏は、シャツの名門ボレッリをトータルブランドに導いた立役者。アンコンジャケットの雄として知られるラルディーニでも辣腕を振るった敏腕ディレクターとして業界内では有名人です。活動の場を移したことで、勢力図が大きく変わることが予想されています。

Tシャツでシンプルに着るジャージージャケットは、シャツやネクタイで構築するVゾーンを重視したこれまでのジャケットとは選び方も異なります。グレスラやデニムなど、ボトムズを選ばないデザインであることは、例えば一般的なスーツのジャケットにデニムを合わせるとちぐはぐに見えることから明らかですよね。だからこそ全体的なフォルムとフィッティングはもちろん、各部の仕立て方や素材とのバランスを考慮することが重要になるのですが、これら随所にピエトロ氏の感性が光っています。

ドレス＆カジュアルのシャツを長く手掛けてきたバグッタの経験から、Tシャツを合わせたときの、この絶妙なフィッティングを御覧ください。肩周りもコンパクトで、スマートなルックスです。しかもこのコンバインジャケットに使われるジャカードのウールジャージーは編みが伸びにくいよう裏面に特殊な加工が施されたバグッタのオリジナル素材。胸周りや肘や裾がダレにくく、これまでジャージージャケットの型崩れに悩まされていた方にも朗報なのです。

オフィスもテレワークもOKな
アンサンブル風スタイルに

・バグッタ / スムース ウールジャージー 2B コンバイン ジャケット　58000円
・フェデリ / ロングスリーブ Tシャツ　22000円 (トレメッツォ)
・ピーティートリノ / 1プリーツ ヘリンボーン パンツ　42000円 (PT JAPAN)

ジャカードのジャージージャケットを白Ｔ＆ブラックデニムで着る先ほどのスタイリングは、爽やかでリラックスした趣でしたが、こちらは同系色のTシャツと合わせてみました。ネイビー×ネイビーのトップスにネイビースラックスという今風のオフィススタイルですね。アンサンブルニットをイメージしたリラックスカジュアルですが、テレワークのリモート会議にも適していますし、最近のドレスコードを考えれば出社もOK。休日着としても品よく見られますし、そのままソファに寝転べるとあればワンマイルな感覚も。まさにこれからの時代に相応しい。オールオケージョンスタイルではないでしょうか。

いつでもどこでもジャージージャケットはマストな時代へ

・バグッタ / 2B ジャージー コンバイン ジャケット　58000円 (トレメッツォ)
・バグッタ / 6B ジャージー コンバイン ジャケット　58000円 (トレメッツォ)

バグッタのコンバインジャケットには、バリエーション多数。ダブルブレストのモデルもラインナップされています。いうまでもなくカーディガン感覚で着られて、見た目は端正なテーラード型なのに、毛芯入りのジャケットとは別物。着ている本人は、ニットかカーディガンを羽織っている感覚です。外出時はバッグに入れて持ち歩いてもシワになりにくく、いつでもどこでもテーラード風の上品スタイルに。しかも衝撃的と言えるほど軽いのです。新しい生活様式の時代に、オフィスでも自宅でのテレワークでも使えるバグッタのコンバインジャケット、一度袖を通してみれば、きっと違いがわかって頂けます。

商品に関するお問い合わせ先
トレメッツォ： 03-5464-1158
PT JAPAN： 03-5485-0058
(価格は全て税別)