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トガオシ。Vol.116完売必至! 戸賀敬城別注ポロシャツ

2020.07.23

ファッションとゴルフをつなぐアンバサダーとしても活躍する戸賀敬城が、イタリアの人気シャツブランド、ジャンネットとポロシャツでコラボしました。本日リリースされたばかりのアイテムを、B.R.ONLINEが独占でじっくり徹底チェックさせていただきます!


ジャンネット初のポロシャツに戸賀別注モデルが登場!

ジャンネット / 別注ポロシャツ

戸賀さんがイタリアのザネラートに別注したスマートクラッチは、瞬く間に完売してしまったことで、とうとう「完売別注請負人」の異名をもつようになった戸賀さんが、新たな別注企画に参画。しかも、今度のお相手もイタリアブランドとのことで、インターナショナルなコラボが続きます。

「じつは毎シーズン街着としても着られるゴルフウェアの企画を、編集長時代から続けていて、今季は南イタリアのジャンネットと手を組むことになりましてね。ジャンネットはボタンを開くとちらりと覗く、太陽の刺繍で有名なシャツブランド。最近はジャケットも手掛けるようになってコレクションが拡大してるんだけど、今季初めてポロシャツを手掛けることになったので、一緒にやってみようってことになったんです。」

ジャンネットの記念すべきポロシャツリリースにあたり、戸賀さんがひと肌脱いだかたちですね。

「以前、ラコステとコラボしたこともあるんだけど、戸賀のわがまま企画です。今回はシャツ屋のポロシャツに、わがままを言わしてもらったんだけど、ちょっとした自信作が仕上がりました。街着のポロシャツって、派手なやつはさすがに着られないけど、ゴルフ場でシンプルなポロシャツは逆に気恥ずかしい。そこで街ではシンプル見えして、ゴルフ場ではちゃんとアピールできる、そういうポロシャツにしました。着替え要らずなところは戸賀のゴルフスタイルにもぴったりだけど、とくに今自分は、ロッカールームやレストランを使わずに、プレイ後はそのまま帰るスタイルのゴルフが増えてるから、皆さんにも喜んでいただけるんじゃないかな。」

このポロシャツ、身幅もピタピタすぎない大人シルエット。台衿付きのカッタウェイというところもドレスシャツ風で、ジャケットを羽織ったときにもサマになります。そのうえ一見シンプルなようですが、よく見ると各部のディテールが技ありです。順を追って見てみましょうか。

裾出し&細腕ゴルファーも安心のリブ仕様

ジャンネットといえば、シャツの第2、第3ボタン間に施された太陽の刺繍。これ、南イタリアの太陽をイメージしたもので、イタリアオヤジがシャツのボタンを大胆に3つほど開けて着るのが好きなイタリア男ならではのポイントです。これを、戸賀さんは左裾にさりげなく配置しました。

「ホントはドーンと胸元に入れてもいいんだけど、それだと街着で着るのにちょっとね。さりげないぐらいがお洒落だよね。それともうひとつ、裾にはリブをつけてもらいました。名門では裾出しNGなところもあるけど、チャラ系ゴルファーとしてはポロシャツの裾は出したいのでね。また袖口もリブ仕様にすることで、細腕もマッチョに見えるように工夫してます。」

通常のジャンネットのコレクションは、袖も裾も三巻き仕上げなのでリブ仕様は別注モデルだけ。以前から「半袖はリブ付きのほうが、腕の細さが隠せる」ことを提言してきた、戸賀さんならではのこだわりが伺えます。

ゴルフ場でアイコンタクトできる
衿裏のブランドロゴ

衿を立てると台襟に「Giannetto」の文字が。これはゴルファーにとってのアピールポイントですね。

「街中で衿立ては、さすがにしないけど、ゴルフ場だとつい立てちゃうんだよね。そんなとき、後ろ姿でブランドをアピールするのは、わかってる人同士の秘密のアイコンタクトみたいなものでね。あ、あいつお洒落なブランド知ってるな、ってことになるんですよ。」

「さりげなくお洒落」をキーワードに、胸元のプラケットに太陽の刺繍を施していたジャンネットにとって、ブランドロゴをでかでかとあしらうデザインは初めてだったのでは。戸賀さんのわがままっぷり表れていますが、こういうお茶目なデザインは確かにゴルファーらしいアイデア。ゴルフはもちろん、リゾートでもウケそうですね。

カラバリは潔く白と黒のみ。
BRモール先行発売です!

こちらの別注ポロ、B.R.MALLに出店するナノ・ユニバースでの先行発売が決まっています。ところでカラーバリエーションは白と黒の2色と潔いラインナップ。あえてカラバリを増やさず、モノトーンで都会的なゴルファーを目指したのですか?

「白と黒に絞った理由は、パンツでも遊べるように。ショーツって派手な色柄でもトライしやすいんだよね。ゴルフ場で着る派手なショーツに合わせるのは、シンプルでベーシックなポロがいい。もちろん今日みたいな白のショーツでもOKだし。自信作なので多くの人に着てもらいたいんだ。」

たしかにゴルファーには定番の派手な色柄ポロは、街中には不向きなうえに合わせるパンツは無難なものが求められます。むしろお洒落が苦手なゴルファーに、ショーツなら色柄で遊びやすいことを提案するのは、ゴルフファッション誌のスタイリング企画のように的確な指摘です。そういえば戸賀さん、ゴルフファッション誌『BRUDER』のスーパーバイザーでしたね。ゴルフとファッションをつなぐ架け橋的な役どころは、お得意なのでした。

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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