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できる人たちは、空間に対する意識も高い！？今回、B.R.ONLINE編集部は、 ＡＱＵＡアク株式会社から発売される、世界的なプロダクトデザイナー 深澤直人氏がデザインを手がけたうす型設計 冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」（AQR-TZ51H：定格内容積512L）の製品発表会にお邪魔させていただきました。

会場は、国際家具見本市「ミラノサローネ」にて、日本企業として初めてアワードを受賞し、ミニマムなキッチン提案が世界的に話題となっている、住宅設備、建築資材( キッチン、洗面台、洗面ボウル、バス、タイル、フローリング、建具等)のインターネット通信販売会社サンワカンパニーの南青山にある東京ショールーム。

アクアジャパン代表 吉田 庸樹さんによる開発コンセプトのプレゼンの後、冷蔵庫企画グループ ディレクター 山本陽護さんから、『635』、『180』、『28』、『7』という数字に沿って、製品の詳細説明が。

『635』は500Lクラス最薄の「奥行 （635mm ）」。キッチンスペーが快適に使え、女性でも最上段に届きやすいうす型設計を、『180』は「大容量冷凍室（180L ）」の搭載を表します。『28』は、R28、手になじむ把手のカーブの事。『7』は7 灯のLEDで庫内のすみずみまで照らすことを象徴します。

デザイン、インターフェィスへのこだわりはもちろん、機能面でも独自の食材鮮度保持機能 「旬鮮フリーザー」を採用。ファン遮蔽装置を搭載したＡＱＵＡ独自の「旬鮮フリーザ」は霜取り運転時の冷凍庫内の温度変化を抑え、食材の霜つきや冷凍焼けを防ぐことで鮮度を保ちます。

製品の詳細説明後は、ともに世界の空間トレンドを的確に掌握されている、デザイナーの深澤 直人さんと、サンワカンパニー代表取締役社長 山根太郎さんの『スタイルのある、暮らしへーキッチン空間トレンドと“インテリア家電”デザインー』と題したスペシャル対談が。

そして、ユーザー視点から冷蔵庫に必要な要素をわかりやすく伝える、モデル・コラムニスト クリス- ウェブ 佳子さんとクリエイティブディレクター・料理研究家　藤原 奈津子さんの『-心地よさ、という品質—冷蔵庫から始まる“スタイルのある、暮らし。”ー』という対談も行われました。

来場した多くのメディア関係者に、世界的なプロダクトデザイナー深川直人さんのフィルターを通した、高機能の冷蔵庫としてだけでなく、ユーザーインターフェイスにもこだわり、空間自体を心地よくする“インテリア家電”という新たなアイテムの誕生が印象づけられた発表会でした。

ＡＱＵＡ 冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」

AQR-TZ51H（S） サテンシルバー ／ AQR-TZ51H(T) ダークウッドブラウン

品名：4ドア冷凍冷蔵庫
定格内容積：512L（冷蔵室332L冷凍室180L ）
発売日：2019年3月上旬
希望小売価格：オープン価格