B.R.ONLINE

デキる人たちは、スマートなライフスタイルを送っている！？ということで、今回B.R.ONLINE編集部は、話しかけるだけでいくつもの家電をコントロールすることを可能にした新しいサービスのプレス発表会にお邪魔しました。

インターネットを活用することで、離れた場所から家電をコントロールする技術、いわゆる『スマートホーム』に向けたサービスは年々進化し続けています。それぞれ個別のリモコンが必要だったものを、一つの端末に集約したり、家の外からスマートフォン等を通じて家電を制御したり。

今回の発表会では、株式会社リンクジャパンが開発した『eRemote（イーリモート）』と、アマゾンの音声サービス『Alexa（アレクサ）』を連携して、『Echo（エコー）』端末に話しかけるだけで、室内の照明、テレビ、エアコン等のオン・オフや、カーテンの開け閉めを可能にするサービスが紹介されました。

会場は、青山にある、日本から世界へと発信するインテリアブランド『REAL Style（リアルスタイル）』のショールーム。まずは、株式会社リンクジャパンの マーケティングマネージュアーの村上さんとREAL Styleの浅井さんにより、実際のデモンストレーションを絡めたサービス概要の説明会が。

説明会の後は、参加者の人たちが実際にサービスを体感するTouch & Tryの時間。設定された「カーテンを開ける（閉める）」、「明かりを点ける（消す）」、「照明の色を変える」等々のコマンドを「Alexa（アレクサ）、◯◯して！」と端末に話しかけると、会場内の照明が点灯したり、カーテンが開いたり、照明の色が変わったり。

個人的に一番便利だなと思ったのは、朝出かける際に、ひとこと端末に話しかければ、登録した家電全ての電源がオフにできる機能。家に帰ってからエアコンや、照明の消し忘れに気づき、「やってしまった！」と後悔することも、このサービスを使えば一切なくなるとのこと。

スマートなライフスタイルを実現する、日々進化を続けるAI、IoTを活用した『スマートホーム』の為の新たなるサービス。かつてSF映画でしかありえなかった、音声で家電を自由自在に操る、そんな景色が今目の前にあります。

アマゾン　Alexaについて

株式会社リンクジャパン　eRemoteシリーズ 

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