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トガオシ。Vol.252都会で着るポール&シャークは
リッチな大人のユニフォーム

2023.03.02

港区在住の戸賀さんの日常着が、テーラードのドレス服からユーティリティなスポーツウェアに変わったように、いまや富裕層の日常着はラグスポウェアが常識です。なかでもイタリアのマリンスポーツブランドでもあるポールアンドシャークは、新生ラグスポブランドとして認知度が高まっているブランド。気軽なナイロンパーカーから、ジャージーセットアップまで、遊び心のあるリッチな大人なら納得いくラインナップです。


ポールアンドシャークは戸賀敬城の代名詞

ポールアンドシャーク / ジップアップ パーカー

気軽なナイロンパーカーを羽織った戸賀さんの左腕には、あのシャークロゴがキラリ。オフの戸賀さんのスタイルローテーションに仲間入りを果たしたポール&シャークは、すっかり溶け込んでいました。こんなスポーティなウェアがレギュラーメンバーになるとは、思いもしなかったのではないでしょうか。

「ゴルフ練習場が昨年末に閉場になって、神宮外苑の風景が変わっていくように、時代も変わっていくんだよね。戸賀のライフスタイルも、ラグジュアリーからユーティリティへと少しずつ変化しているんだ。アウトドア服のナイロンパーカーが港区の日常着になる日が来るのも納得だよね。」

今日の戸賀さんが着ているポール&シャークはRE-130 HIGH DENSITYファブリックを用いたジップアップパーカー。微光沢あるピーチスキンタッチのナイロン素材は、130度の高温で圧縮することで、高密度に仕上げたポリエステル×ナイロン素材。まるめてしまえば鞄の中に収まるぐらいの超軽量で、春先の急な天候の変化に雨や風を防いでくれます。

「ダブルジップなので下から開けたり、袖をスナップボタンで閉じることができたり、色々な機能が着こなしに関わってくるのは、現代の服ならでは。こういうところが男心に響くっていうことも、ポール&シャークはよくわかってるんだよね。」

ミリタリーカラーも都会のスポーツウェアに

▲ ポールアンドシャーク / ジップアップ パーカー
ネイビーアイボリーカーキ

超軽量機能素材「RE-130 HIGH DENSITY」ファブリックのジップアップパーカーは、ネイビー、アイボリー、カーキの3色をラインナップ。ネイビー&アイボリーはラグスポスタイルの定番カラーとして、どなたでも着こなしやすそう。とくに白好きの戸賀さんにはアイボリーカラーも似合いそうです。

今回、戸賀さんが着用していたカーキカラーは、最近ご執心の色。ミリタリーの雰囲気がありながらも、洗練された都会のラグスポウェアに昇華されているので、軍モノは苦手という方にも着ていただけるのでは無いでしょうか。

リッチな大人はジャージーセットアップもアップグレード

ポールアンドシャーク / ジャージー トラックジャケット
ポールアンドシャーク / ジャージー トラックパンツ

こちらはジャージーセットアップ。若い頃に見慣れていたはずのセットアップが、いま新鮮に見えるのも戸賀さんのライフスタイルと、ファッションへの価値観が変化してきたからかもしれません。

「ラグジュアリーの本質って、高価なだけじゃなく大人の遊び方にも表れるもの。ヴィンテージデニムに数百万円とか、キャンピングカーに1000万とか。イタリア人の富裕層がヨットに数億円かけるように、ジャージーにスーツ並の価格を支払うことも、地位有る大人の遊び方なんじゃないかな。」

コットンベースのジャージーは、スポーツウェアのジャージーよりも大人っぽい質感。それでいてしっかり伸縮する機能性は、大人の遊び着、ワンマイルウェアとしての余裕を感じさせます。

「こういう服は、敢えて仲間内で揃えて着たりしてもいいよね。みんなでお揃いのジャージーを着て、夜遊びしたり、旅行に行ったり。昔はそれが、某スポーツブランドだったりしたけれど、今ならそれがポールアンドシャークになったっていうところに、これまでの生き様ってのが表れるんじゃないかな。」

ラグスポジャージーをリッチな大人のユニフォームに

ポールアンドシャーク / ジャージー トラックジャケット (ホワイト/ブラック)
ポールアンドシャーク / ジャージー トラックパンツ (ホワイト/ブラック)

白と黒を揃えるポールアンドシャークのトラックスーツ。サイドラインとロゴはリフレクター仕様になっているので、夜の街中でキラリと光るポール&シャークのジャージーセットアップ。スタンドカラーは高さが十分あるので、ジップを閉じれば襟元が立ち上がって大人の夜遊び装備としても完璧です。戸賀さんが言うように、同じラグジュアリーを知る仲間内で揃えれば、港区の男の遊び着ユニフォームとして感覚を共有できそうです。

「男ってさ、いつまでも、バカやってたあの頃の気持ちを持ち合わせていると思うんだ。だけど、当時と同じまんまじゃ進歩がないから。同じようだけど同じじゃない、しっかりランクアップさせるところはしていかないとね。ラグジュアリーとかサクセスの本質って、全部が一変することじゃなくて、センスよくアップグレードしていくことだからね。」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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