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THE GIGI Recommend Style / 2019AW Vol.1ストリートMIXでクラシックの枠組みを超えるTHE GIGIという感性

2019.08.29

サルトリアーレの技法をベースに、クラシックに新風を吹き込むザ・ジジの最新コレクションが届きました。今季はモードやストリートの要素を巧みに取り入れたミックススタイル。80年代の気分を思いっきりフィーチャーしたコレクションです!


セットアップにロゴ入りスウェットパーカを

・ザ・ジジ / チョークストライプジャケット 95,040円 (アマン)
・ザ・ジジ / ロゴ入りスウェットパーカー 35,640円 (アマン)
・ザ・ジジ / チョークストライプパンツ 34,560円 (アマン)

ドロップショルダーにビッグシルエット、ダッドスニーカーやロゴものなどなど、モード系デザイナーズの様々なトレンドはシーズンごとに目まぐるしく移り変わります。その点、クラシックは流行の変化はあれど、じつにゆっくりしたもので流行色や柄使い、アイテムなどにトレンド提案はされるものの、ガラリと変わってしまうことはありません。ここ数年パンツのシルエットがゆっくりと変化してきたこと、皆さんがご存じでしょう。

しかしながらデザイナーズモードの流行にいち早く反応するクラシックブランドもあります。それがザ・ジジ。反応するどころか、ザ・ジジが生み出したトレンドが、デザイナーズ系モードに影響することもあるなど、トレンドセッターとしての実力を発揮するブランドでもあります。デザイナーでもあるオーナー、ピエルイジ・ボリオリのセンスと手腕がメンズファッションに与えている影響は計り知れないものがあるんです。

そんなザ・ジジの今季は、ロゴ入りのスウェットパーカにプリーツパンツをあわせるというもの。ロゴ入りのデザインアイテムは、ラグジュアリーメゾンも今季のキャットウォークで展開しているビッグトレンド。クラシックトレンドのプリーツパンツをあわせるこのラグジュアリーでスポーティなスタイリングこそ、まさに80年代的リアルクローズのトレンドど真ん中なんです。

上からジャケットを羽織るスタイリングは80年代に流行したものですが、最新のストリートモードでもセットアップにスウェットパーカを合わせるコーディネートが注目されています。ちなみにここではクラシックなチョークストライプのグレーウールを。ジャケット&パンツのセットアップで展開しているじつに今っぽいアイテムなんです。もちろん足元はスニーカーです。ほらさりげなく80年代に大流行したスケートシューズブランドでしょ。

気軽に羽織れるカバーオール風ジャケット

・ザ・ジジ / ジャケット 95,040円 (アマン)
・ザ・ジジ / ロゴ入りニット 58,320円 (アマン)
・ザ・ジジ / パンツ 39,960円 (アマン)

こちらはジャケットスタイルですが、インはロゴ入りのクルーネックニット、ボトムズはプリーツパンツでコーディネート。ニットはスウェット型で衿元にリバースウィーブ風のVガゼットがあしらわれています。そのぶんロゴの位置が少し低めの位置に入っているのも、今っぽいデザインバランスと言えそうです。

ジャケットのユルいシルエットも、いかにも今っぽいものといえるでしょう。ポケットはパッチ&フラップ式で、フラットな上衿とスロープ気味のショルダーラインがリラックスした印象です。短めの着丈にヘムラインがスクエアにカットされているのも特徴的で、テーラード型のジャケットとは一線を画すデザインになっていることがわかります。むしろワークウェアに見られるカバーオールに近いかもしれません。ここに合わせたのはザ・ジジを代表するパンツ「トンガ」。1プリーツが入った腰回りはゆったり、シルエットは緩やかなテーパード。こんなリラックス感あるパンツと、大人が履きやすいスウェードスリッポンタイプのスニーカーを素足履きなんて、このバランス感覚はいかにも今風ですよね。

ワークなコーデュロイのシャツジャケットもシックに着こなす

・ザ・ジジ / ジャケット 38,880円 (アマン)
・マイストーリー / クルーネックTシャツ 11,880円 (アマン)
・ベルウィッチ/ パンツ 31,320円 (アマン)

コーデュロイのジャケットは、オープンカラータイプのシャツアウター。人気定番「ベル」というモデルで、今季トレンドのコーデュロイ素材でリリースされています。羽織るように着るのも良いのですが、こんな風にフロントのボタンを1つか2つ掛けて、ショートな着丈を強調するのが気分かも。衿元を大きく開くのも、最近注目されているオープンカラーシャツのような見え方を狙っています。袖をターンナップする小技使いもご参考ください。

ちなみにこのシャツジャケ、背中はセンターボックスプリーツ、フロントは3パッチポケットというヴィンテージのワークウェアに見られるディテールを採用しています。しかもボタンの留め糸は鳥足掛けになっているなどサルトの技法を融合。ストリート、ヴィンテージ、サルトリアーレを知り尽くしたブランドならではのミックス感覚、あらためて新鮮なんです。インはTシャツ、ボトムズはやっぱりプリーツパンツですが、あえて表革のローファーで、きれいめにまとめるのがワーク感を抑えるポイントになっています。

毛足が美しい上質なコットンコーデュロイ

本来、コーデュロイはワークウェアのカテゴリーなのですが、コットンコーデュロイの毛足は上品でドレスウェアのカテゴリーに思えるぐらいエレガント。さりげなく夜の照明の下でも、光沢感が漂います。オープンカラーのワークシャツ風に下衿にボタンループが取り付けられているあたりも、カジュアルウェアをよく知っていればこそ。袖付けからショルダーのダブルステッチも、ワークウェアならでは。知れば知るほど、ザ・ジジが洋服好きに支持される理由がわかるはずです。


商品に関するお問い合わせ先
アマン / 電話:03-6805-0527   メール:https://www.aman.ne.jp/contact/ 

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 川田有二 (Riverta Inc.) / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : Eduard Badaluta (Donnna)

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