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New LARDINI(ラルディーニ)!! ニットジャケット・フーディー

2023.04.01


こんにちは。 gujiの高階です。

gujiの根幹と成っているジャケットブランドは、TAGLIATORE(タリアトーレ)なことは間違いありません。
では、それ以外のジャケットブランドは?と問われたとき、どのブランドを皆さんは思い浮かべるでしょうか。。

ドレスとして仕入れている、RING JACKET(リングヂャケット)、Belvest(ベルベスト)、Gianfranco Bommezzadri。
gujiのベーシックとして仕入れている、LATORRE(ラトーレ)、De Petrillo(デ ペトリロ)。
gujiの大人のrelaxとして仕入れいている、CARUSO(カルーゾ)、ORBIUM(オルビウム)。

他にも、T-JACKET(ティージャケット)やGiannetto(ジャンネット)などもあります。
balconeセクションまで入れると、COMOLI(コモリ)、Mando(マンド)、HEUGN(ユーゲン)もありますし、先日新レーベルとして発表したgaroh(ガロウ/画廊) jacketsもあります。
gujiとして、ジャケットアイテムは一番のアイコンですし、今後もこれは崩れないと思います。

クラシックなブランドを軸として展開しているgujiとしては、外せないブランドがもう一つあります。
それは、LARDINI(ラルディーニ)です。

少し前は、TAGLIATOREと並び、どちらかをお選びする実売が多かったのですが、諸々の経緯もあり、オーダー自体も減っておりました。
とは言え、gujiは他のブランド以上に早くから幅を持って展開していたので、お客様からの声も多く、僕自身もどのタイミングで復活させるかを考えていました。

コロナにより、店舗も不安定の中で再開するのもベストなタイミングではありませんでしたので、収束が見えて来た今季に、再び幅を持った展開に切り替えました。
以前と比べても、代理店の変更、コレクション内容の変革、価格の高騰もあり、以前のLARDINIとは一線を画します。

元々、ハイブランドのOEMを受け持っていることもあり、製法には抜群の信頼があるブランドです。
デザインチームも変わり、ジャケットは勿論ですが、それ以外のアイテムのバリエーションも増え、新生LARDINIとしてリブランディングしています。

昨日から、guji大阪店では新たなLARDINIをお見せするためにイベントを開催しています。
そのイベント商材であるアイテムを本日はご紹介します。

LARDINI史上、最高傑作の一つが、このミラノリブのニットジャケットです。
ニットジャケットの域を超えたシルエットが大きな売りですが、このコンストラクションを確立する上で、やはり様々なハイブランドのOEMの経験が活きています。

イタリアのファクトリーは決して安くありません。
その中で、出来る出来ないや、得意不得意が工場に寄って違うみたいなんですが、LARDINIファクトリーの技術力の高さから考えるとお安いとか、、

その技術は日本のジャケット工場として有名なring jacketさんも一目を置き、相当意識はしているそうです。

今や、ring jacketさんの技術は言うまでもないですが、それでいてどうしても勝てないのが、”イタリアの色気や華”の部分だそうです。

確かに、ベーシックな生地にベーシックな色合いが得意なLARDINIですが、やはりイタリアらしい色気や華をとても感じます。

それは、ニットジャケットも同様で、平面的ではなく、色も奥行きを感じ、何処か固さの無い抜け感が、それに繋がっています。

イタリアの良さを再認識するにはLARDINIが一番良いのではと思ってしまいますね。。

MODEL:JXLJM56J/EP60009
MATERIAL:表地:コットン100%
COLOR:ネイビー
SIZE:XXS・XS・S・M
PRICE:93,500yen
こちらで販売しております。

こんなアイテムもあるんです。
easy wearというカテゴリーがあり、機能性や可動性をテーマにおいた商品カテゴリーです。

こちらもそれに属するアイテムで、ストレッチは勿論ですが、天然素材には無いハリコシがあることを利用し、シルエットの研究を重ねた、シンプルですが新しいフーディーです。

LARDINIはモダンラインとして、今までのジャケットやスーツ以外のコレクションを発表しています。
実は、ファクトリーブランドがハイブランド思考になっていき、そう言ったコレクションを作るという流れはよくあるあるなんです。。
とは言え、それが上手くいかないことの方が多く、何処か中途半端になってしまう結果は良く見ます。。

LARDINIは違いました。
しっかりとしたコレクションを感じ、物も素晴らしい印象で、次の秋冬では更にそれが向上していました。

ただ、値段の問題やお客様には少しずつそれを伝えられたらと思っていますので、まだ弊社では多くは仕入れておりません。

このイベント期間中にも、それらは少し入ってくる予定ですので、こちらのフーディーも合わせてご覧になって頂ければと思います。
近い将来、モダンラインもしっかり展開出来るようにしていきたいなぁとか思っています…

MODEL:EASY WEAR/JX5286-72/EPEL60720
MATERIAL:コットン52% ナイロン40% ポリウレタン8%
COLOR:ホワイト
SIZE:42・44・46・48・50
PRICE:46,200yen

※完売しました

PROFILE

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From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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