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『究極の楽ジャケです。』
LARDINI（ラルディーニ）が生み出した名品の一つがこちらのミラノリブニットを用いたニットジャケットです。


まるでカーディガンを着ているような着心地でありながら、見え方はしっかりジャケットのそれになっており、肩肘張らずにリラックス出来つつカチッと感も適度にキープすることが可能いうのがこちらの特徴。出張など移動の多い方やテレワークなど布帛のジャケットを着る必要がない方から絶大な支持を集め、今なおLARDINIのトップセラーとして君臨しているモデルです。


多くのブランドが実現できないテクニックが詰め込まれており、特に秀逸なのがニットでありながらカラーとラペルが美しく形作られているところ、そして手間のかかるサイドベンツが採用されているところ。


ラペル部分のエッジが立っていないとニットの域を出ませんので、ジャケットの顔となるこの部分の成型技術は素晴らしいの一言。

また、そもそもニットに伸縮性がある事からベントは必要ないと考えられますが、そこを敢えて作ることでジャケット感を高めている手間の惜しまなさは他ではちょっと考えれないレベルです。


(画像のスタッフは182cm、76kgでMサイズを着用しています。)