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2022年春夏 プレコレクション バイイング報告!!②

2021.06.15

こんにちは、岩佐です。

コロナ感染対策を万全に行い、今週は平日2日間のみ東京での展示会へ行ってまいりました。

gujiでは定番ブランドのプレコレクションが一斉にスタートしておりますので、来春の傾向が一気に決まるかもしれない・・・というのは大袈裟かもしれませんが、バイイングにおいては最も重要な週間のひとつかと思います。

というわけで・・・

肝いり中の肝いりブランドであるTAGLIATORE(タリアトーレ)。

トレンドカラーと目されるオートミール系とサックスブルーやピンクは勿論提案されておりました。

白っぽ〜いペールトーンに巧く華やかさを加味した見事なサンプルのラインナップ!

気になった素材もこんな感じ・・・

結構ナチュラルでライトな雰囲気です。

リネン×化繊が推しのひとつだそうで、独特のタッチの素材感で春夏シーズンをながーーく楽しめそうな生地が多く、やはりここは堅いな・・・と思わせてくれるコレクションでした。

アウターブランドの代表格のASPESI(アスペジ)ではサンプルをチェック。

定番人気であり、ミラノを象徴するアウターであるM-65タイプのフィールドジャケットでは、日本別注でガーメントダイでペールトーンが登場予定です。

かな〜り良い雰囲気で完成度は流石のひと言。

これは期待できそうです・・・

INCOTEX(インコテックス)ではコットンやリネン系の素材がこれまでよりも充実していた印象です。

特に僕達が得意?とするリネンパンツ。

来年は更にラインナップを増やしたいですし、“リネン祭”としたいですね◎

BERWICH(べルウィッチ)では大ヒット作のSCOTCH(スコッチ)から遂にショートパンツが登場します。

なんで今まで無かったんだろう・・・というくらいのアイテムですね。

このモデルの登場でショートパンツはこれまでにないくらいの充実ぶりをお見せできるかもしれません・・・

balconeのブランド、MARNI(マルニ)でもコレクションがスタートしておりました。

こちらは70Sのレトロモードやキューバなどのテーマが入り混じって提案されており、ナチュラルカラーもちょっと他のブランドより濃いめな印象。

MARNIのピックアップの一部はこんな感じに・・・

長らく続いたモノトーンに加え、このような優し〜いカラーリングに注目です。

夏っぽいアイテムも充実しておりましたので、サンダルやバッグなどにもご期待くださいね。

と、今週は足早に拝見して参りました。

それではまたご報告します。

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From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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