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トガオシ。Vol.35この冬、戸賀敬城が選んだ最高級カシミヤのブラウンジャケット

2019.01.10

戸賀さん愛用のデ・ペトリロ。この冬、購入した中でもお気に入りはピュアカシミヤの茶ジャケット。これ、他所なら倍のお値段はするほど、高品質な一着なのですが、さすがはこれまで見てきた服の量がハンパじゃない戸賀さんは見逃しませんでした!


「着らずにいられない!」
戸賀さんが見逃せなかったカシミヤジャケット

デ・ペトリロ / カシミア 3B ジャケット

この日、戸賀さんはタイドアップしたデニムシャツに、珍しく茶色のジャケットを羽織られています。よく見ると、ジャケットの素材はピュアカシミヤ100%。どおりで遠目にも艶感が違うわけです、ブランドは聞くまでもなく、いまハマっているというデ・ペトリロでした。

「型紙が大人の体型に合っているというのもあるけど、着心地が段違いに軽くて快適。ジャケットの価値って、素材や縫製とかのうんちくに走るより、まずは着てみて気持ちいいのが一番じゃないかな。」

おっしゃる通り、袖を通せば一目瞭然。お店で見るだけで試着しないのはもったいないですし、値段だけ確認して諦めてしまったり、ましてやオンラインサイトで眺めているだけではその良さは伝わらないでしょう。ぜひ一度、トライしていただきたいものです。

「ペトリロの存在を知ったのもB.R.ONLINEなら、ベージュが似合うようになっていたことに気付かされたのもB.R.ONLINE。最近B.R.ONLINEで買った服が箱で届くと、家内が苦笑いしています。また買ったの?って(笑)。」

で、最近買われたのがこの茶色のジャケット。ピュアカシミヤ100%で、ほんのりメランジ風なところが高級感ある素材です。お値段も20万オーバー。しかし戸賀さんに言わせれば、この価格はまるでバーゲンセールだそう。

「このクオリティのカシミヤジャケットなら、他のブランドなら2倍、30万円台後半から40万ぐらいしてもおかしくない。それがこの値段なら絶対買い! 本当に家宝にしたいぐらい素晴らしい素材です。そのうえ着心地が冴えてるとくれば、これはもう着ないわけにいかないですよね。」

茶色コーデを成功に導くコツを伝授!

そこまで戸賀さんが太鼓判を押されるなら、一着トライしてみようかという気にもなってくるのですが、とはいえ「茶色って老け見えしそう」と思っている人、結構いると思うんですが。

「たしかに、そうかも知れない。実際、自分もそうでしたから。茶色のジャケットを普通に着てしまうとオジサンどころか、お爺ちゃんっぽく見えてしまうので、そうならないように見せるテクがあるんです。それは茶色には白か黒を合わせること。僕はウィンターホワイトを推してるので、今日みたいに白パン合わせたりします。」

茶色には黒か白、これ確かに有効でB.R.ONLINEでは以前からおすすめしているカラーリングテクです。茶色のジャケットに白のタートルとか、黒の進化系パンツなんかを合わせるコーデなら簡単そうです!

「それと茶色コーデの仕上げは茶色の小物使い。最近ベージュや茶色を着るようになってから、茶色のバッグを探したり、それに最近では茶靴も何足買ったことやら(笑)」

どうやら戸賀さん、もう一着、茶色のジャケットを迎える準備万端の様子です。

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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