• TOP
  • FEATURE
  • 戸賀敬城が今すぐ着たいデ・ペトリロ

トガオシ。Vol.288戸賀敬城が今すぐ着たいデ・ペトリロ

2023.11.09

戸賀さんが愛用するデ・ペトリロの新作ジャケットに、気になる色と素材を発見しました。それは、いつもの紺とはひと味違うニュアンスネイビーと、戸賀さんが「間違いなし!」と太鼓判を押すカシミア素材の“トガベージュ”。冬のジャケットスタイルで確実に「勝てる」一着です!


紺JK好きな人ほど魅力されるニュアンスネイビー

デ・ペトリロ / ウール&シルク 3B ジャケット
セッテフィーリカシミア / BR別注 クルーネック ニット(カシミア)
ピーティートリノデニム / BR別注 ブルーデニム パンツ

「男をもっとも美しく見せる色は紺」。紺はグローバルに通用するドレスクローズの基本色であることは言うまでもありません。もちろん戸賀さんにとっても紺は定番色です。

「ネイビーって、男の強い味方だよね。誰もが必ず持っている色だし、持ってなきゃいけない色。新しい服を買うときは、まずネイビーを着て、それから他の色も試着して選ぶよね。」

そういえば最新のコレクションに出会う場では、紺色から提示されることが多いもの。挿し色やトレンドカラーは、紺の次にラインナップされるのが一般的です。

「でも同じネイビーばかりだと、ちょっと飽きてくることも。そんなとき、ちょっと変わったニュアンスのあるネイビーカラーに出会うと嬉しくなるんだ。」

そういって戸賀さんが袖を通したのは愛用するデ・ペトリロの新作紺ジャケ。ほんのりパープル味が浮き上がるこの紺色は、複数の糸が織り込まれていて奥行きのある魅力的なカラー。それもそのはず、素材はイタリアの名門、ロロ・ピアーナ社の「CAPALAVORO TWEED」というシルク混ウールでした。「TWEED」と名付けられてはいるものの、隣にいたら思わず触りたくなるふんわり滑らかな極上タッチ。女性が隣にいたら、絶対触られるに違いありません。

「これはさすがに持ってないネイビー。たくさんのネイビーを着てきた人なら、きっと魅了されちゃう色味だと思う。今日はシンプルに白ニットにブルーデニムで合わせているけど、素材にエンジやブルーの糸が混ざっているから、ピンクやオレンジといった明るい暖色系ニットも似合いそうだね。」

最強コスパのカシミア“トガベージュ”

デ・ペトリロ / カシミア 3B ジャケット
セッテフィーリカシミア / BR別注 クルーネック ニット(カシミア)
インコテックス / ノープリーツ ストレッチコットン パンツ

もう一着、戸賀さんが絶対に着たい!とおっしゃったのが、こちらの“トガベージュ”のジャケット。素材の良さが際立つそのリッチな色合いは、ひと目見て上質とわかるもの。デ・ペトリロならではのモダンなシルエットが浮かび上がります。

「カシミアの等級は言わずもがな。ハーフキャンバスで軽い着心地のモデルはPOSILLIPO。ドロップ8でウエストを絞った色気あるシルエットを、カシミアベージュがそれとなく隠してくれるから、嫌味のないラグジュアリー感があるんだよね。」

戸賀さんもすっかり惚れ込んで、白パンに着替えてのコーディネート。ますます都会的な紳士のエレガンスがあふれ出しました。

「白ニット&白パンなら、ベージュのジャケットがより引き立つよね。もちろんグレスラでもブラックデニムでも、ブルーデニムでもなんでも似合う大好きなトーン。そのうえネイビーとはひと味違ったセンスを見せられるし、主役級にして名脇役にも徹することができる。お値段はそれなりにするけど、最強のコスパカラーだと思うんだ。」

たしかにこのベージュカラーなら、白シャツをタイドアップしてもよさそうですし、クルーの他にタートルネックニットなどでブルーデニムを合わせてもカジュアルリッチな印象です。“トガベージュ”の異名は伊達じゃありません。

「女性は男の服の素材を一発で見抜くから、口にしなくても、あ、この人いい素材を着ているなと思ったら、急に距離が近づくもの。先程のネイビーもそうだったけど、このカシミアなら間違いないよね。肩に掛けてあげたら、その軽さに驚かれるし、膝に掛けてあげても柔らかさにトロンとなるはず。某高級ブランドのブランケットと、同じぐらいの威力があると思う。これぞ最強!」

INFORMATION


オフィス戸賀のオフィシャルサイトがオープン !

https://www.toganari.com/


戸賀さん曰く「トガの発信(メディア)集積サイト」。

戸賀さんご自身の日常が垣間見れる「トガブロ。」はもちろん、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSを含めた
【オウンドメディア】、そして『B.R.CAHNNEL』や『J PRIME』といった【監修メディア】それらの最新記事に、
気軽にタッチできるハブ的な役割を担う。

特徴としては、トークショーやイベントが簡単に確認できる「カウントタイマー」や、このオフィシャルサイトだけの連載なども掲載する。

「メディアのようでメディアじゃない!?」

ブックマーク必須です!

https://www.toganari.com/

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

TAGS

関連特集記事

LOAD MORE

loading

最新記事

LOAD MORE

loading

franckmuller BOGLIOLI ROY ROGER'S
RakutenPay

*当サイトの税込価格表示は、掲載時の消費税率に応じた価格で記載しております。 お間違えになりませんようご注意ください。

arrow