B.R.ONLINE

戸賀さんが常日頃から数多く所有しているバッグ“スマートクラッチ”からダニエル＆ボブに別注をした新作が登場しました。スマホやキーケース、財布などを持ち歩くためのクラッチバッグであるとともに、それ自体が財布としてカードケースとして機能します。使い勝手が良好なのはもちろん、これを使っている本人だけでなく、周りにもいいことがありそうです。

戸賀さんがダニエル＆ボブにスマートクラッチを別注

▲ ダニエル＆ボブ/ASTOLFO-TOGA SPL(アストルフォ スプーニャ『戸賀別注』モデル)

いつでも身のこなしが軽快な戸賀さんは、荷物も手回り品だけで大きなバッグは出張やゴルフのときぐらいしか持ち歩かないとか。その代わり、普段はスマホや手帳、カード、ガジェットとの類を持ち歩くためのスマートクラッチが欠かせません。この日はダニエル＆ボブの「ASTOLFO-TOGA SPL」をご愛用。

「クルマの助手席にポンと投げ入れて、打ち合わせやゴルフ、会食のときも連れて歩く“スマクラ”は、そのときお気に入りのものを持ち歩くんだ。いまは断然、このダニエル＆ボブの戸賀別注モデルだね。今日から予約を受け付けて、9月16日から販売開始されるんだ。ストラップが外せるから、バッグ・イン・バッグとして使うこともできるよ。」

イタリアの人気バッグブランドとコラボした戸賀別注「ASTOLFO-TOGA SPL」は、今日からダニエル＆ボブのWEBサイトで予約受付が開始されたばかり。インラインにはないカラーと、細部に戸賀さんのこだわりを詰め込んだ、限定別注モデルが登場します。

「戸賀といえば白でしょ（笑）。そこで白のグレインレザーを別注したんだ。この色ジェッソは石膏色っていう意味でオフ白だね。シボ革なのでピュア白よりも、ややグレイッシュなトーンのほうがラグジュアリーな印象で持ち歩けそう。ほかにインラインで人気のグレーとオリーブも登場するよ。見た目は本家本元と似ているけれど、ディテールにもこだわっているから、ちょっと紹介するね。」

便利で機能的なメインコンパートメント

メインコンパートメントはファスナーの仕様を変更。インラインモデルはジップ部のカバーがありましたが、これを省いてエレメント（務歯）をデザインの一部にしています。スマートクラッチの基本コンセプトでもある「クラッチとして使える大きめのサイフ」という機能のために、内装にポケットを3箇所配置。クレジットカードなども６枚収納できるスロットを備えました。

「スケジュール管理はスマホじゃなくて手帳っていう人、多いよね。愛用しているスケジュール帳がしっかり入るサイズをキープしているんだ。それとスマートクラッチは、財布やスマホ、キーケースなんかを持ち歩くクラッチバッグであるとともに、これ自体が財布として機能するところがポイントなので、内ポケットはお札が入るサイズを考慮したよ。向かい側の２つのポケットはリップバームやハンドクリームを整理するのに使ってね。」

使いやすさを考慮した背面ポケット

背面のあおりポケットは、インラインモデルには無い仕様です。すぐに取り出したいスマホやキー、一時的に入れておきたい領収書などを入れるのに十分なサイズで、使い勝手が良さそうです。

「iPhoneでもAndroidでも、今使っている大きなスマホが入るサイズを考えて別注したポケット。最新のProMaxでも入るサイズです。それに多少大きめのスマホケースを使っていても入るようにオーダーしているから、手帳型のスマホケースでも大丈夫のはず。」

外付けポケットには便利で幸せなポイントが

フロント２ポケットのクラッチバッグというのが「ASTOLFO-TOGA SPL」の特徴なのですが、この外ポケットにもカード用ポケットをオーダーしました。名刺やクレジットカード、交通系ICカードなどを入れておくと、日常生活がスマートにこなせるんです。

「名刺ケースを取り出す手間と時間を省略したかったので。スマートクラッチ自体が財布でありカードケースなんだ。ポケットを開けば、すぐに名刺が取り出せるから、名刺入れをごそごそと探すことなく、相手を待たせることがないようにってね。」

なるほどスマートに名刺を取り出せれば、相手を待たせることもありません。便利で使いやすいってことは、自分が快適ということは相手も快適ということ。こういうちょっとした心使いが、大人の心使いなのですね。スマートクラッチは、みんなが幸せになれるバッグといえるのかもしれません。