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トガオシ。Vol.257戸賀敬城が語る白ジャケの活かし方

2023.04.06

白の伝道師、戸賀さんが今季、デ ペトリロのコレクションからピックアップしたのはいかにも戸賀さんに似合いそうな白ジャケット。リネンとウールを混紡したヘリンボーン織りの白に、ゴールドボタンがラグジュアリーなアクセントとなっていて、一見戸賀さんにしか着こなせないジャケット?と、思っていたら、「じつは・・・にこそ白ジャケは似合うんだ」と戸賀さんが教えてくれました。


白の中で特に着やすいヘリンボーンのオフ白

デ・ペトリロ / リネン&ウール ゴールドメタルボタン ジャケット

デ ペトリロといえば愛好家でもある戸賀さん。すっかりお馴染みの愛用ブランド。ナポリのサルトリアの手仕事を、マシンで表現することに成功した高度な技術力と、テーマ性あるコレクションで、毎シーズン素晴らしいアイテムを展開してくれます。

今季の新作から、戸賀さんが手に取ったのは、やっぱり白のジャケットでした。白といえば戸賀さん、戸賀さんといえば白ですからね。

「これは着やすい白。ヘリンボーン織りなんだ。ピュア白じゃなく、オフ白ってところは白初心者にも、うってつけ!チャラそうに見えないし、初めての白ジャケにもおすすめできるよね。都会で着るならデニムやチノで合わせるし、夏のリゾートには短パンにエスパドリーユなんて着こなしもいいかも。今年は海外やリゾートも行けそうだから、GWに予定しいてる旅先のホテルで着てみたいよね。夜のワイキキのレストランなんかで着ていたら、一番カッコいい日本人になれそう。」

たしかにハワイはもちろん、南国リゾートのホテルロビーに白ジャケ姿であらわれたら、絶対にいい部屋へアップグレードしてくれそうです。レストランでも窓際の席に案内してくれそうですもんね。

「それに白ジャケの良い点は、高級時計が似合うところ。ダークスーツに金無垢時計は、ちょっとアレだけど、白ジャケならホワイトゴールドのカラトラバも、ピンクゴールドのロイヤルオークも品格が備わって見えるんだ。ステータス時計は、どこでも目立てばいいというわけじゃなくて、目立たせたいところでしっかり映えさせてこそだからね。リゾートや夜遊びには出番のジャケットだよね。」

なるほど時計を活かしたり、レストランやホテルに溶け込むのも、意外と白ジャケが周りと溶け込むアイテムだからですね。白って気恥ずかしいと思う方は、白が溶け込む色ということをご存知ないのかもしれません。自慢の高級時計を活かしたい方も、ぜひ白ジャケ、お試しください!

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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