• TOP
  • FEATURE
  • EVで生まれ変わったワーゲンバス

トガオシ。Vol.409EVで生まれ変わったワーゲンバス

2026.03.05

すでに『トガブロ。』等でご存じの方も多いと思いますが、戸賀さんのガレージにフォルクスワーゲンID. Buzzがやってきました。全長4,965mm、全幅1,985mm、ホイールベース約3,240mmという堂々たるサイズに、最大出力210kW(286PS)を誇る新世代EV。昨年アルファードを納車して以来、戸賀さん流の新しいラグジュアリーカーライフが力強く走り始めています。


かつて憧れたTYPE2を彷彿とさせるID. Buzz

昨年アルファードを納車して、ゴルフの際は運転手さんに送迎をお願いすることがはじまった戸賀さんのショーファードリブン。じつはある“事件”から始まりました。

「妻のクルマをコツンとやっちゃいまして(苦笑い)。ゴルフ行く日は運転手にしたら? と言われて素直に従うことにしたんだよね」

ここから始まったアルファード スペーシャスラウンジ生活でしたが、ある日出会ってしまったフォルクスワーゲンID. Buzzに心奪われる日が来るとは、戸賀さんも意外だったかもしれません。

「おしゃれでちょっと余裕のある、わたせせいぞうの世界。トガよりちょい上の世代が乗っていた、憧れのワーゲンバスTYPE2のデザインを現代に持ち込んだのがID. Buzz。しかも100%電気。EVでこのサイズ。これ、気にならないわけないでしょ!」

珍しく試乗会にも足を運び、そのスペックに魅了され、SNSでも発信していたところ、なんと戸賀さんのもとにアンバサダーの依頼が舞い込みました。そこからはトントン拍子に話が進みまして、1月に無事納車となったわけです。

仕事にゴルフに移動するオフィスです

当初はゴルフ用として納車しながらも、その魅力にすっかりハマり、普段乗りにも活用されています。乗り心地については、忌憚のないご意見についてもコメントいただきました。

「100%電気で走るワーゲンバスの現代版。正面のVWマークに、TYPE2感があるよね。おしゃれで、目立つけど、オラオラしてない。アルファードの“いかにも感”が抑えられていて、街中では自分でも運転したくなる。港区でも代官山でも箱根でも、街の空気感にスッと馴染むような気がして、そういうところも心地いいよね」

なにより驚いたのは、その静かさ。EVならではあるのですが、アルファードのトルク感とはまた違った力強さを感じるそう。

「ID. Buzzは乗った瞬間からずっと静か。でも加速した瞬間、音がしないのにすっごい伸びる。リアシートに乗っていても気持ちいい。乗り心地はしっかりしてる感じ。アルファードの伸縮可能な専用シートも快適だけど、その静と動のコントラストみたいなのも嫌いじゃないね」

さりげなくリアシートに鎮座するワンコのぬいぐるみにご注目ください。サウンドシステムにハーマンカードンを搭載し、ベンチシートにはシートヒーター標準装備。各席に専用のUSBポートも装備する、そのハイスペックぶりと対極かのような存在も、そのコントラストを描いているかのようでした。

リアシートはサンルーフの大きさも明るさも世界一

室内の明るさは特筆もの。戸賀さんが「世界一でかくて明るい!」というサンルーフのおかげで、「ミニバンのオープンカー」との異名さえ出るほど。室内が明るいので、昼間のゴルフはもちろん、友人や家族を乗せてのお出かけには最適なのだそう。

「サンルーフが大きいからセカンドシートもサードシートも、とにかく明るい。昼間はワンタッチで紫外線カットのスモークにできるし、夜は星空も見えるから、小さいお子さんも、大事な人を乗せても喜ばれるのでは。折りたたみ式テーブルも装備されていて、ここで仕事もできる。オンラインミーティングなんて余裕でしょ」

もはやID. Buzzは移動するオフィス戸賀。静粛性の高いキャビンと柔らかなアンビエントライトに包まれる空間は、移動時間をどう楽しむかという大人の問いに、ひとつの答えを提示しているようですね。

運転したくなるほど進化したドライバーズシート

普段はセカンドシートに収まることが多いようですが、ときには戸賀さん自ら運転したくなるくらい、ドライバーズシートも完璧に作り込まれています。まず印象的なのは水平基調のクリーンなダッシュボードでしょう。

「中央の12.9インチの大型タッチディスプレイは、ナビゲーションやメディア、空調、車両設定まで操作できる最新のインフォテインメントシステムが搭載されてる。タッチの反応もいいし、全然ストレスもない。画面はこれぐらいの大きさが使いやすいってことをフォルクスワーゲンがすごく研究したんだろうね。メルセデスのモニターの方がカッコいいけど使いやすさは段違いなんだ」

ドライバー前のコンパクトなデジタルメーターも視認性に優れ、必要な情報だけを表示してくれるので、見た目すっきりとしていてスマートです。後輪駆動レイアウトによる自然なハンドリングも指摘されました。

「見た目より取り回しがラクチンだし、アイポイント高いので見切りも良好。車格が大きいけど、威圧感よりも余裕や包容力の表れ。このサイズこそが適当なんじゃないかな」

ゴルフバッグを4つ積める車幅に感服

さらにラゲッジスペースの広大さは、戸賀さんの琴線に触れまくったことはいうまでもありません。

「何より強調したいのがラゲッジスペースの広さ。ゴルフバッグが4つ積めるのはすっごく惹かれたポイントだよね。これは、めちゃくちゃ大事。 4人でサクッと行けるってことだからね」

ホイールベース約3,240mmがもたらす安定感と直進性は、高速道路でこそ真価を発揮。後部座席の長距離でも全然疲れないし、後ろも酔いにくいんじゃないかとコメントされました。静かで、クリーンで、未来的なID. Buzz。街中で目立つのも、ちょっとした優越感なのだとか。

「これ、めちゃくちゃ目立つよ。街での視線、アルファードより多いかも。港区女子も見るし、中学生もおじいちゃんも見る(笑)」

と、ちょっと楽しそうに話す戸賀さん。カラーバリエーションについても一家言おありです。

「カラバリはワントーンもあるけど、2色が揃ってるんだ。ここは好みが分かれるところで、鎌倉あたりに住んで、ときどき波乗りにいくようなファミリーならともかく、トガが乗るならブルーかグリーン。黄色はちょっと似合わないかな。あとは、後部座席にシングルシートを置いた4人乗りのショートモデルがあったら完璧かな」

海と自然と共生する70年代のライフスタイルを描いたTYPE2のように、ID. Buzzが描く令和ライフ。意外と幅広い層に受け入れられそうな、このクルマで戸賀さんの2026年のカーライフも豊かなものになりそうです。

ボークス
https://www.bolks.com/

CREDIT

Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Text : 池田保行 (ゼロヨン) / Design : 中野慎一郎 / Produce : 大和一彦

TAGS

関連特集記事

LOAD MORE

loading

最新記事

LOAD MORE

loading

lardini briglia berwich
RakutenPay

*当サイトの税込価格表示は、掲載時の消費税率に応じた価格で記載しております。 お間違えになりませんようご注意ください。

arrow