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トガオシ。Vol.214大人の余裕に繋がるカラーパンツ

2022.06.09

カラーパンツって、なかなか手が出しにくいアイテムですよね。でも「冒険心を忘れた男は枯れていく」とあっては、トライしてみるべきではないでしょうか。いつまでも枯れない戸賀さんのように、心とスタイリングに喝を入れてくれるPTトリノデニムのカラーパンツ、おすすめです!


“タテ落ち”世代にも刺さる後染めカラーパンツ

ピーティートリノデニム / BR別注 ゴールドパーツ ストレッチコットン 5ポケット パンツ (SWING) / SUPER SLIM FIT (ミント)

大人になるほど、服に冒険をしなくなるもの。とくに「色」については、白、黒、グレー、ネイビー、ブラウンといったベーシックカラーを中心に、ワードローブを組むと、どうしても地味に陥りがちです。それを「シック」といった肯定しがちですが、やっぱり「色」から遠のいてしまうのは寂しいですよね。

「色って遊ぶものでしょ。遊ばなくなっちゃったら、人生つまんないよね。海外では年齢を重ねるほど、明るい色を着るように、日本人だって、もっと冒険したほうがいいと思うんだ。」

たしかに大人になると、冒険しなくなりますよね。服も食も生き方も。そんなんじゃ枯れてくるのは当たり前。戸賀さんが枯れないのは、いつまでも冒険しているからなのでしょう。今日もミントグリーンのパンツとは、かなり攻めたアイテムのようですが、意外と落ち着いて見えるのは後染めだからでしょうか?

「後染めはここ数年のトレンドのひとつだよね。製品を仕上げてから染色加工するので、染めムラが出るんだけど、着込んだ古着のような味わいが出るので人気なんだよね。古着が苦手な人でも、長く服を着こなしている感じが出せるので、こなれた印象に着こなせるんだ。」

たしかにこのミントグリーン、もとは緑のパンツを穿き込んで洗い込んで、いい感じに色が落ちたような風合いです。タテ落ちしたインディゴブルーのヴィンテージデニムがステータスだった時代を知る人にも、刺さりそうですね。

後染めカラーにゴールドが映えるBR別注モデル

「このテの色は、トップスをどんな色で合わせればいいのか分からないから手が出ないという声があるけど、そういう人って、だいたいモノトーンの服を着てるよね。実は、そのモノトーンにこそ、後染めのカラーパンツが合うってこと、ぜひ知ってもらいたいんだ。」

そういう戸賀さんは白のニットにカラーパンツというコーディネート。後染めのほどよくこなれた印象で、白のニットの爽やかさが引き立ちます。

「ストレッチの効いたPTトリノデニム。もちろんBR別注モデルだから、ゴールドパーツ仕様になってるので、色落ちしていてもしっかりラグジュアリーな気分が薫ってるでしょ。ステッチまわりの色残りがコントラストになっていて、こんなに淡いミントカラーなのに寝ぼけた感じがしないのがいいよね!」

“大人の余裕”を表すカラーパレット

▲ ピーティートリノデニム / BR別注 ゴールドパーツ ストレッチコットン 5ポケット パンツ (SWING) / SUPER SLIM FIT
ライトピンク/ライトイエロー/ミントホワイト/ライトベージュ/カーキサックス/ネイビー

PTトリノデニムのカラーパンツはスーパースリムフィットのモデル「SWING」。カラーバリエーションが豊富で、8色展開されています。

「グリーンやイエロー、ブルーやピンクあたりは後染めだからこそ穿きやすい色。カーキやベージュ、ネイビーあたりは、ブラック&ホワイトデニムに慣れた人の次なる一手といったところかな。無理な挑戦をしてる感じは無しに、大人の余裕をアピールできるんじゃないかな。」

色で冒険したい大人にぴったりのカラーパレットですね。それにシルエットもやっぱりPT。伝統の細美脚は、やっぱり誰にでも似合いますね。

「カラーパンツはスラックスだとちょっとむずかしい。デニムの形だからいいんだよね。今のトレンドはワイドパンツの傾向だけど、トレンドに流されない大人として、ポリシーを持って細身を穿くのもいいと思うな。ファッションは、ここだけは譲れないってところがあっていい。芯のある大人が、ふと見せる余裕がPTトリノデニムのカラーパンツなんだよね。」

INFORMATION


アウール大阪タカシマヤ リミテッドコンセプトストア

場所:大阪タカシマヤ
住所:大阪府大阪市中央区5丁目1-5  1F グッドショッププレイス


アウールが大阪タカシマヤに期間限定のリミテッドコンセプトストアをオープン !

こちらのオープンを記念してクリエイティブディレクターである戸賀敬城が1日限定のスタイリングアドバイス会を実施します

日時:7月2日(土) 15:00〜17:00
参加条件:ご来場頂いたお客様はすべて来店可能となります。
ただし店内の状況によっては入場制限する可能性がありますので予めご了承ください。

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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