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オーデマピゲ 2021年秋の新作モデルを発表

SPECIAL INFORMATIONオーデマピゲ 2021年秋の新作モデルを発表

2021.09.15

オーデマピゲが2021年秋の新作モデルを全8モデル発表。今回はCODE 11.59 バイオーデマピゲとロイヤルオークオフショアより新作が登場しましたので、全ラインナップをご紹介致します。

CODE 11.59 バイオーデマピゲにスモークブルーが新たに登場

CODE 11.59 バイオーデマピゲコレクションに新たにオートマティックとクロノグラフモデルを追加した。どちらのモデルも18Kホワイトゴールドケースに、サンバースト模様のスモークブルーラッカーダイヤルを組み合わせている。この深みのあるダイヤルカラーは、2020年に18Kピンクゴールドケースと共に登場した。

コンテンポラリーな構造

二つの新しいモデルは18Kホワイトゴールドのケースを使用。そして八角形のミドルケースを、極薄ベゼルと丸型のケースバックではさむという複雑なアーキテクチャーとなっている。スタイリッシュなラグの上部は極薄ベゼルに溶接され、ラグの下部はケースバックにそっと寄り添っている。このコンテンポラリーな構造をさらに引き立てるのがサテンブラッシュ、ポリッシュ面取りなどの仕上げ。これはマニュファクチュールキャリバーの最高級仕上げと同一のものだ。

海に輝く太陽のビーム

マニュファクチュールのクラフツマンたちが開発したスモークブルーのラッカーダイヤル。洗練されたサンバースト模様が光を微妙にとらえ、海の中から太陽光線を見るようにゆらめくのだ。ブラックのインナーベゼルがこの効果を高め、ダイヤルにさらに深みを与える。さまざまなニュアンスに変化するブルーの輝きは、18Kホワイトゴールドの針、なめらかなカーブのアワーマーカー、アラビア数字をエレガントに映し出す。ブラックのラバーコートストラップにはテキスタイル装飾がされ、カーフスキンのライニングがエレガントでスポーティなタッチを添える。

薄いゴールドのレイヤーでできたシグネチャー

ダイヤル上の品格あるオーデマピゲのシグネチャーは、3Dプリントに似た電鋳加工という化学的プロセスで完成させるものだ。24K ゴールドのレイヤーを重ねて、美しいレタリングのサインを表すミニチュアロゴ。一つ一つの文字は、髪の毛よりも細いリンクでつながっている。このシグネチャーがダイヤルに手作業で取り付けられ、肉眼では見えない微小な足で固定される。

透明性のアート

ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタルは、技術的にもデザイン的な観点からも注目すべきものだ。クリスタルの表面はドームのようなカーブで、外側は12-6時方向の縦のカーブとなっている。この複雑なダブルカーブは思いがけないビジュアル効果を生み、同時にダイヤルのディテールを引き立てる。エクストラシンベゼルをなめらかに一体化させ、アーチを描いてウォッチのコンテンポラリーなプロフィルを作り出している。クリスタルの周囲のポリッシュ面取りは、ベゼル、ラグ、ケースのシャープなラインと呼応し、調和している。

マニュファクチュールの最新メカニズムを搭載

時計の製造技術と伝統のノウハウを融合させたこの二つのモデルは、最新世代のムーブメント、自動巻きキャリバー4302を搭載（セコンドとデイト）。自動巻き一体型クロノグラフの方はキャリバー4401を搭載、軸歯車とフライバック機能を備えている。どちらのキャリバーも独自の22Kピンクゴールドの回転錘を備え、70時間のパワーリザーブを持ち、3気圧防水。サファイアケースバックを通してムーブメントの美しい仕上げを見ることができるだろう。

どちらのムーブメントも特許保有のセッティングメカニズムを持っており、ウォッチ機能の調整を安定して正確に行うことができる。大きめの32ミリムーブメントは、より優れた計時能力がある。

さらにキャリバー4401は特許保持のゼロリセットメカニズムを備え、全てのカウンターの針がなめらかにゼロリセットされる。さらに垂直クラッチシステムにより、クロノグラフのスタート、ストップ時に針が揺れないのだ。

18Kホワイトゴールドケースにスモークブルー、サンバースト模様のラッカーダイヤルを組み合わせたCODE 11.59 バイオーデマピゲとクロノグラフは、エレガンスとスポーティな魅力を完璧にミックスさせたタイムピースとなる。

初代ロイヤルオークオフショアを進化させた新たな3モデルを発表

1993年の初代ロイヤルオークオフショアの新たなバージョンとして、ステンレススティール、チタン、18Kピンクゴールドの3モデルを発売する。オリジナルタイムピースのエッセンスを保ったこの3つの42ミリモデルは、自社製自動巻きフライバッククロノグラフを搭載し、新たな交換可能ストラップシステムを採用、そしてダイヤルにマイナーチェンジを加えた。サファイアケースバックもカムバックし、美しい手仕上げの一体型クロノグラフの姿を見ることができる。

さらに進化した性能

新しいロイヤルオークオフショアの3モデルは、軸歯車とフライバック機能を備えた新しい自動巻き一体型クロノグラフのキャリバー4404を搭載。通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができる。軸歯車は垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動する。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかなのだ。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができる。

ステンレススティール、ピンクゴールド、チタンで再解釈

新しいロイヤルオークオフショアはステンレススティールの他に新たに、チタンと18Kピンクゴールドが登場。2004年にオーデマピゲはチタンモデル(ref. 25721TI)を発売した。これは1993年に誕生したこのタイムピースが18Kピンクゴールドの｢プチタペストリー」ダイヤルで装いを新たにしたものだ。3つのタイムピースのケースとブレスレットはいずれも、マニュファクチュールのトレードマークであるサテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせた手仕上げとなる。

ステンレススティールとピンクゴールドのモデルはブルーラバーのプッシュピースとリューズ、そしてベゼルとケースの組み立てガスケットもブルーラバーとしている。一方、チタンのタイムピースはリューズ、ガスケット、プッシュピースの全てがブラックラバーだ。

過去と現在をつなぐユニークなデザイン

3つの新しいロイヤルオークオフショアには、オリジナルデザインに忠実に｢プチタペストリー」模様が輝く。ステンレススティールのモデルは1993年のロイヤルオークオフショアのアイコンのブルーダイヤルを使用。マニュファクチュールのアーカイブで「ナイトブルー、クラウド50」と呼ばれるカラーだ。ピンクゴールドのモデルは「ナイトブルー、クラウド50」のダイヤルに、ケースのカラーにマッチさせたピンクゴールドカラーのカウンターを配している。チタンモデルでは、ライトグレーのダイヤルにブラックカウンターとブラックのインナーベゼルを組み合わせた。

このタイムピースは、オリジナルのロイヤルオークオフショアの縦のカウンター配列を踏襲しているが、時カウンターと小秒針カウンターの位置を逆にし、時カウンターは12時位置、小秒針カウンターは6時位置となった。分カウンターは9時位置のままとなる。さらにカウンターは読みやすくするために、全てダイヤルの中心から同じ距離に揃えたのだ。

オリジナルのウォッチと同様に、APの頭文字をかたどったゴールドアプライドロゴとトランスファー印刷の「オーデマピゲ」シグネチャーロゴは3時位置に置かれている。デイト窓にはダイヤルと一体化させたルーペガラスがついており、1933年のタイムピースと同様にデイトが拡大表示される。

交換可能ブレスレットとストラップ

これらのモデルにはマニュファクチュールの新しい交換可能ストラップシステムが採用されている。これはメタルブレスレットでは初めてのことだ。交換可能システムはバックルとケーススタッズに直接に組み込まれており、ケースのデザインと完璧に調和している。

お客様は新しいタイムピースのストラップとバックルを、カチッとクリックするだけで簡単に交換することができる。さらにダブルプッシュシステムが腕につけたウォッチを安全に守るのだ。

最新の42ミリバージョンには2本目の交換可能ラバーストラップがついており、メタルブレスレットをスポーティなストラップに変えてライフスタイルを楽しむことができる。追加ストラップはステンレススティールとピンクゴールドのケースにはブルー、チタンのケースにはブラック。10気圧防水の3モデルは、ラバーストラップをつけて水深100メートルまで使用が可能。

42ミリロイヤルオークオフショアの2021年の交換可能ストラップラインには、ライトブルーとカーキのテキスタイルモチーフのラバーストラップ、ブラックのカーフスキンレザーストラップが加えられた。

オーデマピゲロイヤルオークオフショアクロノグラフ42ミリ新たなバージョンを発売

最新の一体型フライバッククロノグラフムーブメント、キャリバー4404を搭載したロイヤルオークオフショアクロノグラフ 42ミリを2種発売する。堅牢なチタンやステンレススティールのケースに組み合わせた｢メガタペストリー」ダイヤルはライトブルーまたはカーキで、カラーを合わせた交換可能なテキスタイルモチーフのラバーストラップがついている。ウォッチは視認性を向上させるため、ダイヤルデザインをやや変更した。アドベンチャーを感じさせるこの二つのリファレンスは、世界各地のオーデマピゲブティックのみで販売される。

最新のフライバッククロノグラフ最高のパフォーマンス

二つの新しいロイヤルオークオフショアモデルは、新しい自動巻き一体型クロノグラフ、キャリバー4404を搭載。軸歯車とフライバック機能を備えている。通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができる。軸歯車は垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動する。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかだ。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができる。

ウォッチのサファイアケースバックからはムーブメントの軸歯車や、クロノグラフが作動する時のクロノグラフのハンマーが“踊る” 様子を見ることができる。ムーブメントはエンボスによるAPの頭文字で飾った22Kピンクゴールドの回転錘を備えている。その洗練された手仕上げは「コート・ド・ジュネーブ」、サテンブラッシュ、ポリッシュ面取りなどを含むのだ。

安全で効率的な交換可能ストラップシステム

二つのロイヤルオークオフショアクロノグラフの新モデルは、マニュファクチュールの新しい交換可能ストラップシステムを備えている。交換可能システムはバックルとケーススタッズに直接に組み込まれており、ケースのデザインと完璧に調和している。

お客様は新しいタイムピースのストラップとバックルを、カチッとクリックするだけで簡単に交換することができるのだ。またダブルプッシュシステムにより腕につけたウォッチを安全に守る。

二つのモデルには交換可能なテキスタイルモチーフのラバーストラップがついている。ライトブルーまたはカーキで、それぞれのダイヤルカラーとマッチする。またどちらも二本目の交換可能ブラックのカーフスキンレザーストラップが付属。ロイヤルオークオフショア42ミリコレクションの交換可能ストラップの2021年のバリエーションには、ダークブルーとブラックのラバーストラップが含まれている。

妥協を許さないパワフルで洗練されたデザイン

新しいロイヤルオークオフショアのケースにはステンレススティールとチタンの二種類があり、どちらもブラックラバーのリューズとプッシュピースを備えている。いずれもマニュファクチュールのトレードマークである手仕上げのサテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせている。

ステンレススティールのモデルはブラックカウンターとブラックのインナーベゼル、そして「メガタペストリー」模様のライトブルーダイヤルを組み合わせている。この模様は2001年に初めてロイヤルオークオフショアコレクションで発表されたものだ。カウンターのアラビア数字とクロノグラフのセンターセコンドに使われたオレンジカラーが、生き生きとしたタッチを添える。一方、チタンモデルではカーキの｢メガタペストリー」ダイヤルと同色のインナーベゼル。シルバーカラーのカウンターにはブラックのプリントアワーマーカー、アラビア数字、そしてクロノグラフ針が並ぶ。

新しいカラーの他に、ロゴも新しくなった。長い署名ロゴではなく、APの頭文字が3時位置におかれ、スポーティな雰囲気に。

いずれもオリジナルのロイヤルオークオフショアのようにカウンターは縦に並んでいるが、読みやすくするため配置を逆にし、時カウンターが12時位置、小秒針カウンターが6時位置となっている。一方、分カウンターは以前と同じ9時位置に。さらにカウンターは全て中心から同じ距離にして読みやすくなった。デイト窓にはダイヤルに一体化させたルーペガラスがついている。

ホワイトゴールドのアワーマーカー、アラビア数字、ロイヤルオーク針はすベて蓄光処理を施し、二つのタイムピースのケースカラーに合わせたデザインを完成させている。

ホワイトゴールドとブラックセラミックの饗宴ロイヤルオークオフショアダイバー限定モデル

ロイヤルオークオフショアダイバー42ミリの300本限定モデルを発売する。今年になってから発売された3つのダイバーモデルと同様、この限定モデルは最新の自社製自動巻きムーブメント、キャリバー4308を搭載。新しい交換可能ストラップシステムを備え、ダイヤルは水中、地上の大胆なアドベンチャーにふさわしいデザインだ。

アクションにぴったりのメカニズム

ロイヤルオークオフショアダイバー限定モデルは自社製の最新自動巻きムーブメントを搭載、秒表示とインスタントジャンプデイトを備えている。キャリバー4308は特許保持の設定メカニズムを備え、ウォッチの機能調整時の安定性と精度を向上させたのだ。ダイヤルの回転式インナーリング上のダイビングスケールを作動させるのは、10時位置のリューズにリンクした単一方向クリックのメカニズム。ウォッチのサファイアケースバックを通して、キャリバー4308の「コート・ド・ジュネーブ」「ヘアライン」やサーキュラーグレインなどの洗練された部品仕上げの他、このコレクション独特のブラック加工の22Kピンクゴールドの回転錘を見ることができる。

ロイヤルオークオフショアダイバーは水深300メートルまでの水中探検だけでなく、地上でのさまざまなアウトドア活動にも最適だ。パワーリザーブは約60時間なので、冒険の間に数日間の休息も可能。

バイカラーデザイン

この限定モデルは18Kホワイトゴールドケース、ブラックセラミックベゼル、色を合わせた3時位置と10時位置のリューズを採用。サファイアとホワイトゴールドのケースバックには“Royal Oak Offshore Limited Edition of 300 Pieces”とエングレービングされている。サテンブラッシュとポリッシュを組み合わせた手仕上げの美しいケース、そして洗練されたブラックの｢メガタペストリー」ダイヤルには18Kホワイトゴールドのアワーマーカーと針が輝く。ブラックの回転式ダイビングスケールに、ベージュの15分ゾーンとアラビア数字が並び、コントラストを強調している。

深い海中でも最高の視認性

ロイヤルオークオフショアダイバー限定モデルは識別しやすいようはっきりサイズの違う2つのアワーマーカーを採用。長いアワーマーカーはクォーターに使われ（15分のマーカーだけは例外でデイト窓となっている）、短い四角のアワーマーカーは5分ごとの区切りに使われている。蓄光処理を施したホワイトゴールドのアワーマーカーとロイヤルオーク針は、暗い環境でも読みやすくなった。これまでの長い署名タイプのロゴに代わり、大きめのゴールドのアプライドAPイニシャルロゴが12時位置に輝くのも、よりスポーティなスタイルを感じさせるのだ。

スポーティな交換可能ストラップ

この春に発売された新しいロイヤルオークオフショアダイバーと同様、この限定モデルはマニュファクチュールの新しい交換可能ストラップシステムを備えている。交換可能システムはバックルとケーススタッズに直接に組み込まれており、ケースのデザインと完璧に調和している。

お客様は新しいタイムピースのストラップとバックルを、カチッとクリックするだけで簡単に交換することが可能。ダブルプッシュシステムは腕につけたウォッチを安全に守る。

ウォッチにはアウトドアの冒険にふさわしいブラックの交換可能ラバーストラップがついており、さらに交換可能なベージュのカーフスキンストラップが追加で付属。洗練されたリラックスタイムを楽しむことができる。

フロイヤルオークオフショアダイバーコレクション2021年ラインは、カーキ、ブルー、グレーのラバーストラップの他にドライな日常での冒険にも適したにブラウンとブラックの二つのカーフスキンレザーストラップでも含まれる。