
2018.10.07
スーツにタイドアップだけではない、お仕事スタイルの方が増えています。大人ですし全身カジュアルだからこそ、それぞれの選びと着こなしには、細心の注意が必要。そんなコーディネートをご紹介します。
コート 401,760円、ニット 147,960円、パンツ 参考商品、スニーカー 102,600円、サングラス 参考商品 / すべてルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
現在もっとも増えつつある仕事のスタイルが、必ずしもスーツやネクタイを着用しないビジネススタイル。ちょっとした仕事のやり取りなら、iPhoneだけでOKという御仁も増えています。
ドレスコードはスタイルフリーであっても、営業職などはとりわけ取引先との交渉や打ち合わせもあるでしょうから、相手に粗相があっていけません。スーツを着なくても、相手に敬意をもった着こなしが大人には必須。
そこでオススメなのが、色数を抑えたコーディネートを軸とすること。インナーやパンツ、靴をモノトーンべースでまとめて、ひたすらシックに徹すること。トップスのグレー×ブラウンは大人っぽい色合わせですし、歩くたびに揺れるコートは、それだけでラグジュアリーな雰囲気をアピールしてくれます。
アイフォンケース(7+、8+用) 93,960円、ストール 79,920円 / すべてルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
日常に欠くとこのできない携帯電話ですが、こうしたデジタルツールがクールと認知されたのも、進化したデバイスのおかげ。そんな携帯電話を、さらにお洒落に感じさせてくれるのが、ケース類。どんなタイプをチョイスするかで、あなたのキャラクターが見えてくるというもの。
ルイ・ヴィトンの携帯ケースは、チビウォレットが付いたもの。ちょっとした時間に出かける際、これだけ持っていけば十分です。また、打ち合わせの際にテーブルに置けば、「何、コレ?!」と話題となること必至。新たなコミュニケーションツールとして、携帯ケースは侮れないのです。
最近では働き方も変化して、職場の近くに居を構える傾向があるようです。通勤時間を短くして、ストレスを貯めないというのはとても現代的ですね。そのぶん、ちょっとした距離なら身体を動かすという意味でも積極的に歩くひとが増えています。となると足元はスニーカーが最適。
ルイ・ヴィトンのソレはスニーカーとはいえ、モノトーンの滑らかなレザーはラグジュアリーな雰囲気が漂います。踵近くにさりげなく入った3つのマークは、わかる人にはわかるというモノグラム・モチーフ。あからさまなブランド表記ではなく、実に洒落ています。
Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 野口貴司 (San・Drago) / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Make: Ken Nakano / Writer : Hiro / Designer : 中野慎一郎 / Model : 【MEN】 Joep V (EXILES HYPE)、 【WOMEN】 MASHA (donna)