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トガオシ。Vol.86ストールの差し色で冬を彩る

2019.12.26

常日頃から「東京の冬に防寒としてのコートは不要」を公言している戸賀敬城が、真冬の防寒用に持ち歩くのは、英国の老舗ファクトリーが織り上げる最高級のカシミヤストールです。モノトーン着こなしのワンポイントの差し色アイテムとしてだけでなく、手持ちアクセサリーにも使えるスグレモノなんです。


ストールで1色差すだけで、
大人の色気が漂います。

ジョシュア エリス / カシミア ストール ( ウィンドウペン )

今シーズンはモノトーンが流行中。とはいえ若い頃なら、余計なものを削ぎ落としたミニマルなカラーリングが大人っぽい印象を与えてくれましたが、実際に大人になると地味さが勝っててしまいますよね。大人は、どこかに色を使う着こなしが色気だせます。

戸賀さんもご多分に漏れず、トガベージュや赤の差し色使いなど、上手に色を取り入れています。

「いろいろな服を着てきた大人は、あえて明るい色を着るほうが面白いし、そういう着方のほうが似合うようになってくるもの。自分に似合うスタイルがわかってくれば、お洒落のしかたがわかってくるし、実際、僕のまわりのお洒落なひとたちは、上手に明るい色を使いこなしていますよ。」

聞けば、最近は赤やピンクなどを1点差すのが旬なのだそう。とはいえ真っ赤なジャケットやパンツはハードル高そうですので、シャツやニットでちらりと見せるぐらいが着やすそう。でも、もっと簡単で効果的な、色の使い方があるんだとか。

「タイのストライプの縞色やポケットチーフの柄に使うように、色モノって小物のほうが足しやすいんじゃないかな。いまの季節なら、断然、ストールがいいでしょうね。赤系の差し色は定番なので、黄色や緑みたいに妙なファッショニスタ感もないし、誰にでも使いやすいはずです。」

そう言う戸賀さんは、愛用するデ・ペトリロの黒スーツに白タートルというモノトーンスタイル。ここにダークネイビーにピンクのウィンドーペーンをあしらったカシミヤストールをちょい足しする小物使いです。さりげないピンクの差し色使いが、大人のエロジュアリーなワンポイントになっていることがわかります。

防寒としてのコート不要の東京の冬に
カシミヤストールが使えるわけ。

ジョシュア エリス / カシミア ストール ( チェック )

色気より食い気、じゃなくて、知的で余裕のある気分を醸すなら、こちらのネイビー×ブラウン。茶色の発色が、英国ブランドとは思えないほど明るいトーンで、こちらもおすすめです。

「普段、重たいコートを着ないので、寒い日はカシミヤのストールをひと巻き。これだけで、ずいぶん寒さは和らぎます。クルマ移動が多いので、5分と外にいないしね。」

戸賀さんのように都会に暮らすリッチな大人に、重たいコートは不要なもの。クルマを降りて、ほんの少しの距離なら、ストールがあるだけでほっこり温か。そんなとき、ストールはカシミヤ素材が断然正解です。

「僕なら薄手より、一重巻きでもボリュームがだせるカシミヤストールを選びます。男のストールは襟元にボリュームをだせるほうがいいので、ぐるぐる何重に巻かなくてすむタイプがいいんです。それに手持ちしているときも、薄手のスカーフみたいなタイプより、しっかり量感があるほうが、男のアクセサリーとしてバランスもいいからね。

なるほど手持ちするなら、ひらひらと翻るタイプより、ずっしり量感あるほうが良いですよね。それでいて軽いカシミヤなら、いうことありません。

「そして必ず大判のタイプね。クルマから店まで女性をエスコートする際に、肩にかけて上げることができるから。なんなら2人一緒に羽織ってみれば、距離もぐっと縮まるし。」

それ! 心しておきましょう。

英国の老舗ファクトリーブランドの
最高級カシミヤストールです。

ジョシュア エリス / カシミア ストール ( ソリッド )
ジョシュア エリス / カシミア ストール ( バッファローチェック )
ジョシュア エリス / カシミア ストール ( チェック )

カシミヤストールにこだわる戸賀さんがおすすめするのは、英国のジョシュア エリス。名だたるラグジュアリーメゾンが、絶大なる信頼を置いているファクトリーです。カシミヤをはじめとする紡毛生地のミルとして創業は、なんと1767年! 歴史と伝統に培われた生地ファクトリーが手掛けるカシミヤストールは、そんじょそこらのカシミヤとは雲泥の極上タッチを誇ります。

「パリやミラノのラグジュアリーメゾンの最上級カシミヤストールも、ここんちが生産していることはファッション業界ではよく知られています。目の詰まった厚手のカシミヤも、ふわりとやわらかく繊細なタッチ。英国生地というと、ちょっとくすんだ渋い配色をイメージするけど、ジョシュア エリスは鮮やかな発色と現代的な配色がされているから、ひと目でラグジュアリーが伝わる使いやすい色柄が揃っているから、ワンポイントで使うのに最適なんです!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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