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デ・ペトリロを、インタビュー!

2019.11.22

インタビュー週間の最後を飾るのは、デ・ペトリロのベニーとお久しぶりの長男ファブリチィオ。

BRの真打の登場です!

8:30集合。汗
ちょっとしたバタバタもありましたが、無事にインタビュースタート。笑

ベニーはいつだって情熱的だ。
その情熱を、生地に落とし込みデ・ペトリロの魂をいつも俺たちに届けてくれる。

夢と勇気を与えてくれるのがデ・ペトリロだ。

冒頭、10月に開催予定だったイセタンメンズ での公開収録が中止になってしまったことをとても残念がっていた。

公開収録は中止になってしまったが、そんな中でも「台風は大丈夫だった?」「帰りのフライトは大丈夫?」という心配で声をかけてくれる日本人の心使いに心を打たれたという。

前回の短い滞在時間でも、多くのデ・ペトリロのファンに出会えたという。

若い世代からお年を召した幅広い世代の人々に会って、直接フィロソフィーやパッションを伝えられることで、あらためて洋服はコミニケーションツールの大きな役割を担っていると感じたし、次のクリエイションのヒントにもなったと。

俺もそうだが直接ベニーのパッションに触れると、デ・ペトリロが伝えたいスタイルへの理解のスピードが早まる。

特に、若い人にデ・ペトリロを知ってもらう、着てもらうのはとても重要にしているし、既にクローゼットに洋服がたくさんある人にとっても満足のいくクオリティの向上を日々目指している。全てのデ・ペトリロに関わる人とブランドの歩みを続けたいと。嬉しいねぇ。

そして、今回は2020春夏のお話。
テーマは「ルネッサンス」。
2019年秋冬からシーズンのテーマを掲げているが、それはデ・ペトリロの情熱を伝えるためのプレゼンテーションの一環で、10年の時を経て、ベニーが思い描くクリエイションが1つのコレクションとして完成することができた表れでもある。

メインカラーはナチュラルカラー。
クラシックな色、柄に見えるかもしれないが生地の混率やストライプの幅をワイドにしたり、オレンジの差し色をいれることでクラシックすぎないモダンに見せる工夫をしている。

外せないのはブラック。
ブラックはフォーマルなイメージだけど、もっとブラックを楽しんで欲しいと。そういえば、今日は親子揃ってモノトーンコーデですね。笑

自らもブラックを楽しんでいる様子です。
かっこいいよなぁ。

ファブリツィオは、現在デ・ペトリロの全ての業務をオーガナイズしている。最後にありがたいお言葉を。

「デ・ペトリロが目指すクオリティは、着心地、プライス、モダン。クオリティと言っても、ただ縫製がよく、高級な生地だけで体に合っていなかったら意味がない。朝から晩まで着ていてもリラックスできる着心地と、今の価格帯をキープし、若い人に支持をされ、その人たちと一緒にブランドも成長することがデ・ペトリロの目指すクオリティ」と、なんとも頼もしい言葉でインタビューを締めてくれた。

少しだけ、タイムオーバーだったけど。汗
無事にフィニート!

公開は、来年頭です!

楽しみにお待ちください!

デ・ペトリロの情熱を伝えられるように俺も頑張らないとなぁ。汗

この思い君に届け!
なんて思っていたら

いつの間にか
本当に届いているかもしれないと、期待に胸ふくらませて。

 

 

 

 

 

PROFILE

モリブロ。

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森 大樹

B.R.ONLINE事業本部マネージャー
テクニカルディレクター


B.R.SHOPの販売を経て、B.R.ONLINE編集部へ。持ち前の明るさとフットワークの良さでB.R.ONLINEに関わる業務は全てをこなす。 facbook Instagram https://www.brshop.jp/

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