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3日間のFIRENZEを終え、金曜日の夕方にMILANOに入りました！

到着後すぐに、連日のビステッカ(フィレンツェ風Tボーンステーキ)の重量感とは対照的な癒し系レモンパスタと目玉焼きをいただきにLATTERIAへ！

予約が出来ないお店だけに長時間待ちましたが、この瞬間が本当に癒しでした・・・

翌日から始まりましたショールーム廻りでは、早めの入荷を期待して国内のメインコレクションを待たずにその場でオーダーしてくるブランドも増えており、LARDINI(ラルディーニ)の本格派なラインであるLARDINI SARTORIA(ラルディーニ サルトリア)もそのひとつ。

今回数多くのモノトーンアイテムが提案されていた中でもLARDINIのブラックリネンスーツは最高のアイテムのひとつでした。

いつもPITTI会場でオーダーしておりましたBARENA(バレナ)。

ここ数年、会場内のカジュアルブランドでは1.2を争うほどの混み合いっぷりを発揮しておりましたので、前回からゆっくりとMILANOのショールームで拝見することにしました。

今シーズンかな〜りご好評いただきましたウォッシュドのダブルブレストのセットアップ。

次シーズンは素材のバリエーションを増やして展開します！(奮)

今春からちょっとだけ展開しておりますAJMONE(アイモネ)のレザーウェアコレクション。

CORSO COMO(コルソコモ)近くにある素敵なアトリエ、超職人気質のオーナー、イタリアでもNo. 1なんじゃないかな・・・と思うハイクオリティー、多くの期待をして伺いました。

そしてまさかのレザー開襟半袖シャツ発見！

これは来春絶対にお店に並べたいですね◎

徐々に注目度が上がってきておりますミリタリーテイストのアイテム。

訪伊前はまだまだ展開アイテム広げるのは時期尚早かな・・・と、少し思っていました。

でもPITTIやMILANOのショールーム廻りを通じて、やはり次の重要なキーワードとなるのは確定的ですね！

こちらはその極み。

HERNO(ヘルノ)のミニマルなコレクションラインであるLaminar(ラミナー)から、自社開発素材のカモフラパターンの素材が登場。

写真が撮影禁止でしたが、今秋から展開しますSTONE ISLAND(ストーンアイランド)でもシーズナルコレクションでカモフラ提案がありましたし・・・

ここ数年少なめでしたカモ柄を増やしてみたいですね！

こちらも今秋スタートするイタリア製のジャケット＆ニットを提案するブランドであるORBIUM(オルビウム)。

新作はかつてイタリア軍で採用されたメディスンローブをデザインソースとし、同ブランドがリネンの糸から別注をかけた素材の妙・・・

独自にミリタリーテイストを提案するディレクターの中込氏には今回も頭が下がりました・・・(凄)

CallarDoor(セラードア)

COVERT(コーベルト)

ミリタリーアイテムといえば・・・今回のイタリアでは様々なブランドでカーゴパンツを見かけました。

いよいよ10年ぶりくらいに復活の時がやってきました！！？

以前の超ホッソリカーゴではなく、ちょっと緩めが気分でしょうか・・・

CellarDoorやCOVERTなど、“半歩若しくは一歩早い！”カジュアル系ブランドでは必ずといっても良いくらいに“ちょいユルカーゴ”提案されていました。

2週間弱の長旅を終え・・・

いつもとは違って久しぶりにアムステルダム経由で帰国の途に。

空港にてHeineken(オランダ発祥)のビールで疲れを癒しつつ(汗)

トラブルは何事もなく(これ重要！)ただいま無事帰国しました〜！