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■ TITO ALLEGRETTO ティートアッレグレット ■

数々のブランドでスタイリング、VMDを担当し、多くの男性の心を奪ってきたTITO ALLEGRETTO氏。自身の名を冠したブランド「TITO ALLEGRETTO」より2024年春夏の新作が到着しております。
作りやデザインはクラシカルな製法に拘りつつも、トレンド感、モダンなムードを見事に融合しており、自身の拘りが随所に詰まったアイテムになっております。
今季はスプリングコートをご用意しました。
重厚感のあるカラーリング・ディテールと対照的な軽快な作りが特徴的な一着となっております。
素材はウール×リネンを使用。ウールの分量が多い分、非常に滑らかな生地感に仕上がっており、随所に感じられるリネンのネップ、ムラっぽい表情がポイントに。
滑らかなだけでなく薄手で軽量、非常にソフト、そして通気性の良い生地になっております、気温が多少上がってきてからでも着用いただけます。
作りに関してはたっぷりとしたシルエットになっており、付属のウエストベルトによってメリハリのあるシルエットも楽しめる一着。
サイズを落としても着用可能ですが、そこまで攻めずに生地の柔らかさ、ドレープ感を楽しんでいただきたいサイズ感です。
ラグランスリーブになっておりますので、肩周りも動かしやすくスーツやジャケットの上に羽織った時もノンストレスな着心地を実現します。
ジャケットのようにらしさのあるわかりやすいディテールはそこまでないものの、吸い付くような肩からふんわりとロールしたワイドラペル、ハンドステッチなどは健在。
“ナポリ仕立てを最も理解している男”にふさわしい仕上がり。ベースはマシンで仕上げながらも随所に職人の手作業による仕上げを合わせることで自身の標榜している「まるで裸体でいるかのような着心地」を実現しています。
ジャケットはニットやカットソーなどで多少ドレスダウンした着こなしもオススメしますが、本モデルはやはりタイドアップしたスーツ、ジャケパンといったドレッシーなスタイルでばちっと合わせていただきたいところ。
TITO ALLEGRETTOらしさが詰まった本作。春?夏のスタイリングの幅を広げてくれるスプリングコートを是非。

■ ブランド説明 ■

TITO ALLEGRETTO(ティートアレグレット)は20歳でナポリの名店ロンドンハウスにてキャリアをスタートさせる。
ルビナッチに師事し、ディスプレイやスタイリングの才能を開花させていく。
その後はイザイアやアットリーニといったナポリの名サルトリアのもとでVMDとして活躍。
そんな彼が満を持してスタートさせたのが自身の名を冠した「TITO ALLEGRETTO」。
イタリア中を歩き回り、自身の美意識を反映できるアイテム作りができる工場を見つけ出しついにスタートしたブランド。
送り出すアイテムには彼のファッションに対するこだわり、モダンな雰囲気が感じられ、勿論ルーツでもあるナポリの雰囲気も存分に感じさせてくれる。