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■ CROCKETT＆JONES クロケット＆ジョーンズ ローファー ■

クロケット＆ジョーンズの中でも大人気のローファーシリーズより定番のモデルが到着しました。
「HARVARD2」は端正な顔立ちのコインローファーデザイン。程よいノーズの長さが上品に足元を演出してくれます。
甲に施されたつまみモカ。この仕様ということはトゥからヒールにかけて継ぎ目のない一枚で仕上げられていることを意味し、包まれるような履き心地をご体感いただけるはず。
この仕様に出来るというのはトラ(血管)や傷などがない上質なレザーがあり、それを見極める目があるという事も同時に意味しています。
アンラインド仕様になっておりますので、非常にソフトで足馴染みが良く、他のグッドイヤーウエルト製法のモデルよりも硬さを感じにくい一足と言えます。
従来のローファーラスト314をベースに、踵やウエストラインをややスリムなサイズ感に修正し、ホールド感を実感できる376ラストに変更。
ローファーでよくある、踵の抜けを解消してくれたとてもありがたい一足に完成しております。
一足持っておくと、カジュアルのコーディネート、ジャケットスタイルでのコーディネートにと着こなしの幅が広がるのがローファーの魅力。
そして、ソールにはシティーソール(ラバーソール)を使用しているので、弾力性は勿論の事、足もとが悪い日などでも快適に履いて頂けます。
飽きもこなく、末永くご愛用できる普遍的なローファーをお洒落のマストアイテムとして選んでみてはいかがでしょうか。

■ ブランドヒストリー ■

Crockett＆Jones社は、英国最高級靴の聖地ロンドン北西の都市、ノーザンプトンで、1879年にチャールズ・ジョーンズ氏と、その義理の兄弟ジェームズ・クロケット氏によって創業されました。
丁寧な手仕事と、高いクオリティーの製品は、数ある英国のシューメーカーの中でも高い評判となり、その洗練されたエレガントなMen's＆Ladies製品は、英国内に留まらず世界へと広まっていきました。
世界中で、最も多く木型の種類を持つ靴メーカーとして、靴作りのデザインバリエーションや素材選びでは、大変優れたノウハウを持ち併せているということが、クロケット＆ジョーンズの大きな特徴です。
そして一足の靴を作り上げるのに、表革には上質なカーフや最高級のスウェードなど選りすぐられた素材を使用し、また底面は十分に吟味され、丁寧に一つひとつ手でカッティングされた底材など、約200パーツも用いられています。