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この空気感を纏いつつも、このプライスというのは、今の時代なかなか出会えるものではありません。

今尚、メイドインフランスを守るニット・カットソーブランドの“ROYAL MER”。今シーズンからスタートしたニューコレクションは、人気ブランド“HEUGN”を手がけるデザイナー小山雅人氏がディレクションを行っています。

こちらのバスクボーダーのボートネックにニット“PHILIPPE”は、ドロップショルダーにたっぷりとゆとりを持った身頃というシルエット。小山氏曰く、「フランス製の数あるバスクシャツブランドの中でも、オーバーサイズな提案は少ないですし、今日的な気分でいうとこのくらいのサイズバランスがいいんです。」とのこと。目の詰まった型崩れしにくい編み地に、滑らかでモッチリとした肉厚のニット素材。伝統あるニットブランドの技術力と、小山氏のデイザインが融合した一品です。

(画像のスタッフは182cm、76kgでLサイズを着用しています。) 

【ひとこと】

Lサイズで肩はドロップしており、身幅にも大きなゆとりがあります。Mサイズでもややオーバーサイズな着用感になりますが、夏のリラックスしたパンツやショーツには、Lサイズぐらいのオーバーシルエットで合わせたいと思います！