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カットソーの上にサラリと羽織れるジャケットであれば、洗えるというのは大きなアドバンテージになります。

スタンダードジャージーに並ぶ、ココンチの定番ファブリックの一つである“テクノウール”。秋冬のテクノウールは目の細かなツイル織りですが、こちらの春夏用は目付け250gのウールトロピカルで、目付自体も少し軽いものになっています。薄手で軽くドライなタッチはそのままに、上品な表情でありながらも自宅で洗濯が可能なウォッシャブルウール。また、シワにもなりにくく、ストレッチ性に富んだコンフォートなオリジナルファブリックになります。オフはもちろん、オンタイムでも活躍できる抜群の汎用性を発揮してくれます。 

通常、STROZZIでテクノウールはオーダーできないところを、今回は別注というかたちでringだけで展開できる事になりました。

giab's ARCHIVIOのジャケットラインのモデル“STROZZI(ストロッツィ)”。イージーなパンツを得意とするブランドですので、ドレスライクなジャケットではなく、アンコンで裏地もない筒袖仕上げで、ややボックスシルエットという、あくまでも気軽に羽織れる仕上がりとなっています。しかしながら、現代の実情を見ているとこのくらいのジャケットで十分というシーンはよくある事ですので、デザイナーの中新井氏らしい痒い所に手が届く一品です。

こちらのジャケットは、ring別注MASACCIOのパンツ(別売)と、セットアップでお使いいただけます。 

＊チャコールグレー(49)はブラウンベージュの糸が入ったメランジですので、少しだけブラウンやベージュがかった色味になります。

(画像のスタッフは182cm、76kgでサイズ48を着用しています。) 

【ひとこと】

サイズ48でインナーにハイゲージニットを着て、肩周り・身幅ともにややタイトめなシルエットです。やや着丈も短くボックスっぽいシルエットなので、ジャブスのパンツと相性が良いのはこのくらいのサイズ感がベスト。少しリラックスした印象を出すのであれば1サイズ上げてもありだと思います！