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『高温多湿の日本には、この手のドライファブリックが圧倒的に心地良しです。』
IGARASHI TROUSERS（五十嵐トラウザーズ）で採用しているハイツイストウール生地、フレスコとかポーラーとか呼んだりする組織ですが、英国を代表するWilliam Halsteadウィリアムハルステッド社の物を採用しています。


William Halsteadと聞くと“モヘアミックス”を想像されるかもしれませんが、こちらはモヘア紡績の技術をウールで用いることで、英国生地らしい張りコシを強く表現し、適度な弾性を持つ仕上がりへとフィニッシュしています。


適度にガリッとしつつ、ウール100％ならではのマットで落ち着いた見え方になっており、モヘアミックスとはまた違った魅力を持つ一本と言えるのではないでしょうか。


シルエット・ディティールは同ブランド定番の2プリーツ・サイドアジャスター・膝下ストレート（全体としては緩やかテーパード）モデルをチョイスしています。


(画像のスタッフは182cm、76kgで48サイズを着用しています。)