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2021.06.24
こんにちは。 gujiの高階です。
昨日、久しぶりにguji大阪の店頭に立ちました。
最近は、guji outlet店も同じハービス大阪に出店しましたので、そちらにもちょこちょこ立っているのと、guji京都店にも立つのと、仕入れシーズンでもあり店頭にいないことも多くなります。
この仕事を始めて、20年ぐらいになりますが、少し間が空くと接客の感覚が鈍るような気がします。
また、その店舗の在庫の把握がしっかり出来ていなかったりするので、それも困るというよりお客様にご迷惑をお掛けすることも…
ただ、それでもお客様とお話しするのは楽しいですし、ご購入頂けると尚更嬉しい限りです。
ましてや、自分で思い入れを持って仕入れた商品を買って頂けるのは、とんでもなく嬉しいですし、バイヤーの特権かもしれませんね。
店頭に立っているときこそがマーケティングリサーチにもなるのですが、普段話せてない店舗スタッフからヒアリングすることで得られるヒントもあります。
昨日はインナーのお客様の動向などを聞いていましたが、自分が思っていた企画をスタッフに投げてみると、スタッフの共感を得られたり、そこから具体性が生まれ、次なる取り組みが出てきたりします。
やっぱり、スタッフ間との洋服の話はとても大切だなぁと再認識する瞬間です。
仕入れ前に要望を紙面でも貰うのですが、直接言葉で貰うと熱の高さも感じますし、こんなのがあったらいいよねぐらいの低い熱での要望との差も感じます。
具現化された物が商品として納品されれば、スタッフもテンションは上がりますし、新しいお客様の動向を見出せるかもしれませんので、店頭に立つことは販売以外でもとても大切だなぁと思うばかりです。。
Jean Rousseau(ジャン ルソー)を展開して、暫く経ちましたが、元々はパリのトレードショーで見つけてきたブランドで、こちらも展開をしてから店舗スタッフが、”オーダー会はできないのか”と言う声から、今やgujiでは定番のオーダー会になっています。
また、オーダー会時にはジャパン社の職人さんや営業の方も来られるので、お客様の直接の声を聞くことが出来ますし、バイヤーだけでなく、店舗スタッフの要望も直接聞いて頂けたりします。
簡単なようで、そのようなタイミングはなかなかありませんので、それもあって、今でもお客様に愛されて展開を続けれてるのかもしれません。
またオーダー会を企画したいと思いますが、本日は今季仕入れた物が入ってきましたので紹介したいと思います。
こちらは、Jean Rousseauの中で一番人気モデルではないでしょうか。
マネークリップとカードホルダーのみで、無駄なデザインは無く、よりスマートで必要最低限のみの機能性が、より洗練され高級感さえも感じます。
職人が一つずつ丁寧に手作業して作り上げてる逸品ですので、使用後の佇まいが、更に高級感を上げてくれます。
キャッシュレスな今の世の中に一石を投じたモデルでしたが、今やそれが当たり前の時代になりました。
“だからこそ本物を”使いたいと思ってしまいますよね〜
MODEL:5252
MATERIAL:外装:牛革
内装:山羊革
COLOR:ネイビー・ブラック
SIZE:横幅11.5×高さ9×マチ幅0(cm)
PRICE:34,100yen
こちらで販売しております。
PROFILE
From Staff
Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。
CellarDoor(セラードアー) パンツ2型2023.11.06
バリエーション豊富で展開しております。 HERNO(ヘルノ)アウター3型2023.11.06
HELMS PARIS(エルム パリ) スニーカー1型2023.11.06
新色も届きました!! ZANONE(ザノーネ)ニット4型2023.11.04
最旬シャツ羽織り! Bagutta(バグッタ)シャツ4型2023.11.04