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2020.11.02
オンライン担当の西出です。
社外からゲストを招いて撮影した、初のguji network!となりました『Joshua Ellisのストールって何がそんなに凄いの?』、結構渾身の出来かと・・・
Joshua Ellis(ジョシュア エリス)はもちろん凄いミルではありますが、技術だけでは生き残っていけないのがこの世界・・・。
そこに山口氏というクリエイティブな方のエッセンスがはいることで、他にはない独自の製品を生み出しているわけです。
伝統的なカシミアのストール、マフラーを作っているブランドはいくつかありますが、私たちにとって親和性が高いブランドはスコットランドに集中しています。
特に品質が高いと言われているのがBEGG(ベグ)やJohnstons(ジョンストンズ)でしょうか。
ただ、チェックの柄に関してはどうもクラシック過ぎるといいますか・・・。
ファッションが凄いスピードで変化しているのに、これらのブランドが生み出す柄はそんなに変わっていないと思います。なので、無地以外はコーディネートした時にちょっとしたずれを感じることがあるんですね。
もちろん、変に色気を出して妙なチェックを提案されても困りますので、これらのブランドはこの方向性で良いとは思います。
そういったギャップに見事応え、圧倒的に存在感を高めているのがJoshua Ellis。
このクリエイティビティは現代のスタイルには必須です。
Joshua Ellisはどちらかというとテキスタイル(生地)を得意としているブランドなので、ここまで躍進したのは山口氏が運営に参加してから。
その山口氏、実は上記のJohnstonsで辣腕をふるっていた方。
氏がデザインするパターンはヒットの連続でして、新たなチャレンジとしてJoshua Ellisに移籍してきたわけなんです。
氏曰く
『こんなの長くやっていれば誰でもできる。ただ長くやっている人が他にいない。』
とのこと。
あの色遣いを見せられるとそんなことないでしょ・・・と思うわけですが、柄を作るときに明確なルールといいますか、基本的な組み方があるんでしょう。
色合わせのレシピ的な。
それを活かしつつ、時代に合わせた見せ方に組んでいるだけ・・・みたいなことを言っておられたような気がしますが、できる人はそれをさも簡単に言うわけです。
私たちは他にこの雰囲気がないと思うからこそ、Joshua Ellisをオーダーし続け、更にバリエーションも増やしているんですね。
これからも期待するしかない素晴らしいブランドです。
https://www.youtube.com/watch?v=7UxcsGPBrL8&feature=emb_logo
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今日の気になる↓
Joshua Ellis(ジョシュア エリス)の大判Primary Black Watch。
特にこのピンク(51149)が素晴らしいと思う62,700円。
PROFILE
From Staff
Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。
CellarDoor(セラードアー) パンツ2型2023.11.06
バリエーション豊富で展開しております。 HERNO(ヘルノ)アウター3型2023.11.06
HELMS PARIS(エルム パリ) スニーカー1型2023.11.06
新色も届きました!! ZANONE(ザノーネ)ニット4型2023.11.04
最旬シャツ羽織り! Bagutta(バグッタ)シャツ4型2023.11.04