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Pitti2日目、guji的には初日のバイヤースタイリング術

2020.01.10

Pitti期間中の風物詩となった参戦スタイルも撮影し出してから何年経ったのでしょう・・・。
既報の通り、私は間に合いませんでしたので撮影も何もしていないわけですが、とりあえず画像だけでも入手しましたので、こちらでご紹介。

既に各カテゴリーのSNSでアップされた、やや鮮度の落ちた画像ではありますが、やっぱりここで紹介しないわけにはいかないかなと。

ということで、まずはローマ泊で早朝フィレンツェinのくり坊こと代表田野↓

やはり予想通りラティーノのコートをメインにしたスタイルで、モノトーンを随所に効かせながらもダークにならない、ブラックをポイントに用いたスタイルです。

今までのくり坊スタイルよりもちょっと華やかな感じです。
モノトーントレンドが高まる中、普段コンサバでシックなスタイルを好みながらここに来てちょっと派手。

インスタフォロワー1000を通過点として目指し、50歳を目前に新境地開拓に余念がありません・・・。

続いてバイヤー岩佐↓

ブリティッシュモノトーンとボルドー&ピンクのグラデーションを組み合わせた、イタリアの色気を忘れない岩佐らしいスタイルですね。

ドレスシャツは白しか売れないという冬の時代、こういったスタイルを見るとカラーシャツも良いなぁと思います。

バイヤー高階は↓

ライト〜チャコールまでのグレーでグラデーションを組んだ、ニューモノトーンスタイル。
ブラックではなくグレーというのがポイントで、今年注目のカラーを一足先に取り入れて発信しています。

ラップコートのドレープ感、パンツのクッションの入れ方にbalconeの魂が感じられます。

続いて姉妹店ringバイヤー宮本は↓

バブアーのコートをメインにモノトーンスタイルを構成し、差し色にブルー&ブラウン、お馴染みアズーロ エ マローネをスパイス代わりに投入しています。

ringのスタイルである“リアルクロージング”を念頭に、ヘビーデューティなアイテムをエレガントなスタイルにミックスした宮本らしいスタイルかと。

最後はringビジュアル担当にして、今回初参戦の廣島のスタイル↓

宮もっちゃんがロングなら、こっちはショートでいくで!!と言ったかどうかはわかりませんが、まさかのバブアーかぶりを披露してしまいました。

とはいえこちらはより色気を重視。
正統派なタイドアップスタイルにトラディショナルワークアイテムを合わせる、ring的には最もスタンダードなバブアースタイルで勝負です。

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From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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