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2019.02.15
昨年の秋冬シーズンでも展開した、Norwegian Rain(ノルウィージャンレイン)のモデル名はPRAGUE。
四方に裾から胸にかけて長いジップが縦に施されており、そのジップの明け具合で服全体のシルエットを自分仕様に変えてしまいます。
オーバーサイズシルエットはこの春夏も全盛と言っても過言ではありません。
僕達バイヤーも、どのアイテムも緩めのシルエットを着用することが増えました。
ですが、細いシルエットが終わったわけでもありません。
むしろ、シルエットデザインの幅がひろがった、という捉え方が間違っていないと思います。
ですので、今までお待ちの細めシルエットの物と今の緩めのシルエットのモデルを2つ持つことが、今の気分ですね。
そんな時に、クラッシックとモードとストリートなテイストを融合させ、常にファッショニスタに愛されるNorwegian Rainは一着所有することをオススメしますよ!!
今日は、ジャケットのスタイルで春夏の軽さを意識しながらstylingを組んでみました。
ここでも、色の纏りを意識しました。
グレーがメインの配色のstylingですが、ネイビーやメランジ配色のアイテムを使うことにより、全体がブルーグレーの様な春らしい軽さのある色に見えてきます。
また、艶のある素材のスカーフで色を挿すと、全く重さを感じません。
今回使用したアイテムは、秋冬でも使えるデザインや質感の物があります。
stylingでは、まずは季節感を出すことが大前提ですので、それを踏まえると、秋冬とは色合わせに違いをみせるべきだと思います。
今年はネイビーブルーのような、明る過ぎないネイビー色もとてもトレンドな色です。
チープになり過ぎず、軽さを出して着るには、それぞれのサイズ感はとても大切ですので、全体のバランスは注意してみてください!!
outer【Norwegian Rain】
jacket【TAGLIATORE】
inner【GRAN SASSO】
pants【INCOTEX COMING SOON!!】
scarf【ANNEE】
shoes【F.LLI Giacometti】
PROFILE
From Staff
Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。
CellarDoor(セラードアー) パンツ2型2023.11.06
バリエーション豊富で展開しております。 HERNO(ヘルノ)アウター3型2023.11.06
HELMS PARIS(エルム パリ) スニーカー1型2023.11.06
新色も届きました!! ZANONE(ザノーネ)ニット4型2023.11.04
最旬シャツ羽織り! Bagutta(バグッタ)シャツ4型2023.11.04