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2024.12.13
最近、近くのものが見えにくくなった。暗いレストランで、メニューの小さな文字が読めなくなった。そんなお悩みを解決してくれるのが老眼鏡です。でも、いかにも老眼鏡を掛けているとわかるのは、嫌ですよね。理想は、あくまでもオシャレアイテムとしての老眼鏡です!
そもそも老眼鏡ってなんぞやって話ですが、老眼鏡は加齢によって衰えるピント調節機能を補正するためのもの。見たい距離に合わせたレンズを選ぶため、常時かけておくものではありません。
で、そんな老眼鏡と聞いて思い浮かべるのは、チープなプラスチックフレームや、小さなレンズといったところかと。本を読む時、パソコンを使う時といった具合に用途を限定すると、つい手軽なものを選んでしまいがちですよね。でも、せっかく掛けるならおしゃれな老眼鏡を選びませんか?
デザイン性やトレンド性を鑑みた老眼鏡なら、掛けている時にはもちろん、胸ポケットなどにしまっておく姿も絵になります。
老いは誰にでも来るもの。せめてポジティブに楽しみましょう!
昨今のアイウェアにおけるトレンドの筆頭といえばクラウンパント。フロント上部を直線的にデザインした独特な形状は、目元に個性を演出するのに打ってつけです。こちらの1本は、フルハンドメイドによって丁寧に磨かれた艶ブラックで、上質な雰囲気をアピール。ノーズパッドも日本人の鼻型に合わせてオリジナルで作られており、掛け心地も抜群です。
眼鏡 ¥50,600(税込)
トゥエルブ ホームメイド/コンティニュエ
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ブランドを代表するウルトラライトプラスシリーズからリリースされるリンウッド403。デミ柄がクラシカルで落ち着いた印象をアピールしつつ、シャープかつ細身なシルエットで形作られたシートメタルが、極上に軽やかな掛け心地を楽しませてくれます。小ぶりなサイジングとやわらかなラインが、年齢を重ねたオヤジの表情を優しく見せてくれます。
眼鏡 ¥77,880(税込)
ハフマンス・アンド・ノイマイスター/コンティニュエ
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単なる老いではなく貫禄と捉えるならば、こんなウェリントンシェイプの1本はまさにお似合いです。厚みのあるフレームが、男性的な力強さを訴えるこちら。縦幅を抑えてスクエア気味にし、さらにフロント上部を直線的にすることで、キリッと凛々しい目元を演出してくれます。星型の鋲が、さりげないアクセントとして活躍してくれます。
眼鏡 ¥79,200(税込)
カトラー アンド グロス/ブリンク外苑前
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ロサンゼルス発のブランドで、少数生産による個性的なデザインが魅力のこちら。この1本も、日本の映画プロデューサーである黒澤久雄氏にインスピレーションを得たとして、モデル名にHISAOと名付けています。10mmもの厚みを持たせたフロントは、実に迫力あり。それでいてゴールドカラーを配したテンプルが、ラグジュアリーな雰囲気も。
眼鏡 ¥143,000(税込)
ジャック・マリー・マージュ/towakueyewear
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/
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オジサンだからこそ似合うシェイプといえば、このラウンド。貫禄と渋みの出た顔に、ラウンドシェイプがやわらかな印象を与えてくれます。モデル名はM3131。ゴールドカラーのチタン製フロントやテンプルには繊細な彫金が施されており、リッチ感もしっかりと楽しませます。また細身とあってキャラの押し出しが強過ぎず、コミカルな感じにはなりません。
眼鏡 ¥101,750(税込)
マツダ/towakueyewear
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ほんのりとグリーンがかったアセテート製のフロントが、クールな印象の強いスクエア気味のシェイプながらやわらかい目元に見せてくれます。テンプルにはピンクゴールドカラーのシートメタルを採用。横顔をシャープに見せてくれます。そもそもスクエアシェイプは、顔つきをすっきりと見せてくれる効果が。その洗練されたデザインに、オジサンくささなど皆無です。
眼鏡 ¥77,000(税込)
リンドバーグ/towakueyewear
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J PRIME
https://j-prime.jp/
モデル:加藤章太郎 / 撮影:杉田裕一 / スタイリング:鈴木 肇 / ヘア&メイク:米尾太一 / 文:安岡将文 / 編集:藤倉大輔