
2024.10.01
うだるような暑さも終わり過ごしやすくなった東京です。この時期から活躍するアイテムといえばニットブルゾン。BRユーザーなら誰もがお持ちのニットブルゾンですが、果たしてどのように着こなして「 BR っぽさ」を作っているのでしょうか?
・ザノーネ / ニット ブルゾン/CHIOTO(WOOL GEELONG)¥84,700
・フィナモレ / コットン&カシミア ジャージー シャツ ¥48,400
・ピーティートリノ / ストレッチ ライトフランネル パンツ ¥55,000
・フラテッリジャコメッティ / スウェード モンクストラップ スリッポン ¥117,700
秋冬シーズンが到来し、まず思い出すのがスタンドカラーのニットブルゾン。このジャンルが好きで、この記事をお読みになっていただける BR ユーザーなら誰もが持つ永久定番です。そんな定番ですから様々な着こなしができるのですが、「BRっぽい」「上品に」「育ちが良さそうな」というイメージを狙うならインナーにはシャツを合わせるのが正解です。 スポーティなムードが加速し、一時はインナーにTシャツ合わせも推奨されました。悪くはないのですが、少しスポーティすぎる、ニットブルゾンを脱いでしまうとTシャツ一枚になってしまう心許なさもあり、やっぱりこの手のニットブルゾンのインナーはシャツだよねとお気づきの方も多いと思いますし、大人になればなるほど、このニットブルゾンとシャツのコーディネートの「上品さ」が恋しくなるわけです。
お仕事もニットブルゾンでOKという方も、休日にしか着ることができないという方にでも、BRの目指す「上品で、育ちの良さそうな」が叶う、アイテムとコーディネートの好例だと思いますので、ニットブルゾンにシャツ合わせで、秋の紅葉を待とうじゃありませんか。
Photographer : 鈴木泰之 / Styling : 堀内 亮志 / Hair&Make : SATOSHI ITO / Designer : 中野慎一郎 / Model : RUBEN LONG (CINQ DEUX UN) / Edit:B.R.ONLINE編集部 / Producer : 大和一彦