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トガオシ。Vol.242戸賀敬城が今着たい柄ジャケはカシミア

2022.12.22

この季節のジャケット選びで大人の男性が辿り着くのは、やっぱりカシミア。それを証明するかのように、戸賀さんが愛するデ・ペトリロから色気と爽やかさを兼ね備えたカシミアジャケットを発見。上質な素材と端正なシルエット、そして大スケールのギンガムチェックで、クラシックから+モードな着こなしまで冴え渡ります。


冬のヘビロテ!
大柄ギンガムのカシミアジャケット

デ ペトリロ / チェック カシミアジャケット

どんなにスポーツカジュアルの波が大きくなっても、上質なジャケットスタイルは大人を格上げしてくれるのに変わりはありません。海外旅行も解禁されて、来年こそはまた南の島から欧米諸国までビジネス&リゾートトリップに出かけられそうです。ならば、ますますテーラードジャケットは必須というわけで、今日の戸賀さんもジャケットスタイルが決まっています。もちろん普段からご愛用のデ・ペトリロのカシミアジャケットですね。

「冬のジャケットといえばカシミア。見た目のエレガンスとラグジュアリーな気分はもちろんだけど、都会暮らしで車移動がメインのライフスタイルなら、コートは要らないぐらい温かくて軽いし、仕事も遊びもこれ一着でどこでも通用するよね。今日はクルーネックのニットにしたけど、タートルネックのニットも似合うし、白シャツにカシミアのニットタイなんかも似合いそう。」

スケール大きめのギンガムチェックという意外性ある柄使い。ネイビーベースなので、落ち着いて見えながら、ちゃんと遊び心も感じさせます。ネイビーのニットとスラックスを合わせて”戸賀シック”にまとめていますが、デニムを合わせたり、思い切ってタイドアップしても相性が良さそうですね。

「カシミアジャケットをカジュアルに着るのは、もう誰でもできること。ドレスパンツと合わせるものという固定観念ももうないはずだから、気負わずなんでも自由に合わせていいよね。チェック柄でも、柄が悪目立ちしないので、合わせるアイテムにも困らなそう。クラシック好きな人はスラックス、ドレスシャツ、タイドアップしてもいいよね。」

戸賀さん定番のウィンターホワイトとも相性◎

デ ペトリロ / チェック カシミアジャケット

せっかくなので、同じジャケットの着回しを披露していただきました。やっぱり冬の戸賀さんは白を合わせてきましたね。白のVネックニットと白デニムというコーデ、戸賀さんが遊びに行くときの定番スタイルですね。

「大柄ギンガムチェックって、クラシックにもちょいモードにも転がる便利な色柄だと思う。このスタイリングは足元を真面目なローファーにしたので、カシミアならシックな趣を引き立ててくれるから、圧倒的な品の良さを醸してくれているんじゃないかと。逆にここで足元をスニーカーなどに変えれば、簡単に遊び感が増すスタイルになるはず。」

たしかにここでメゾン系のスニーカーや、艶っぽいローファーならもっと遊んだ雰囲気に着れそうです。なるほどギンガムチェックって、そういう使い方ができるんですね。

「ジャケットとなれば、紺ブレを羽織るオジサンも多いけど、周りと差別化するならやっぱりこのぐらいの柄ジャケのほうが良いかな。そう思うと今改めて、艶っぽさのあるジャケットを着たい気分でもあったりするよね。着る人は選ぶかもしれないけど大柄ギンガム、おすすめです!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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