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トガオシ。Vol.237一枚で主役級! ザノーネのニット

2022.11.17

イタリアブランドは「専業」を掲げるブランドも多いのですが、ザノーネはニット専業の有名ブランド。以前からよくご存じの戸賀さんも、ザノーネの新作が刺さった様子。そこでピックアップしたのは、クルーネックやVネックではなく、ケーブル編みのタートルネックやモックネックという1枚でもキマるニットでした。


久しぶりに触れたケーブルニットの大人感

ザノーネ / タートルネックニット¥48,400(税込)

ニットマイスターの戸賀さんは、毎シーズン、新進気鋭のブランドから、歴史ある老舗まで、さまざまなブランドのニットをチェックしています。今季、気になったブランドを尋ねたところ、イタリアの名門の名前が返ってきました。

「先日、インコテックスのパンツを穿いたときに、ふと思い出したのがザノーネでした。インコテックスと同じスローウエアグループのニットブランドで、ほかにアウター専門のモンテドーロや、シャツ専門のグランシャツなんかの兄弟ブランド。ブルゾンタイプカーディガンのキョートや、夏場はシャリっと涼やかなアイスコットンのポロシャツが有名だよね。」

というわけで今日着ているのがザノーネのタートルネック。ケーブル編みアルパカ混という、優しい印象のニットです。

「ケーブル編みニットって、以前よく着ていたんだけど、最近ちょっとご無沙汰でした。でも、この手のニットが自分に似合うアイテムだったことを、あらためて思い出しました。それに、いまこの年齢で着てみたら、以前より色気とか余裕とかを感じられるような気がする。これは普段着ることが多いハイゲージニットにはなかった魅力かもしれないね。」

確かにローゲージのケーブル編みニットはハイゲージニットよりも、洗練された大人の貫禄と存在感が漂いますね。こちらのザノーネのニットはアルパカの繊細な風合いもあってラグジュアリー気分も満点。大人こそケーブルニットをワードローブに1着入れておくべきだなと感じました。

「ハイゲージニットはインナーとして合わせやすいし、いろいろな着方ができるので重宝するけど、ケーブル編みのニットはほんのりボリューム感があって1枚でもサマになるので、アウターなどを脱いだ時に威力を発揮するよね。加えてタートルはあれこれコーディネートを考える必要ないし、シンプルなのに大人の余裕が漂うし。なにより中にシャツを着る必要がないから、コーディネートが決まりやすいよね。今日はインコテックスのパンツと合わせたけれど、進化系パンツとも相性はよさそう。今冬は久しぶりにローテーションに入れようかな。」

推しのモックネックもザノーネなら定番です

ザノーネ / モックネックニット¥42,900(税込)

戸賀さんがもう1枚紹介したいというのが、同じくザノーネのモックネック。上質なメリノウールを使ったベーシックな一枚ですが、以前も今季はモックネック推しと仰っていた戸賀さん。+モードな着こなしにぴったりなうえ、襟元に表情が出せるのが魅力です。

「個人的にこの秋冬はモック推しなんだけど、ザノーネは定番としてモックネックをリリースしているブランド。だから、すごく研究されていて、ネックの高さやリブの詰まり具合、着丈やフィッティングまでベストバランスなんだよね。タートルネックより襟の高さが控えめで、よりフィット感があるので、ジャケットを羽織った時に新鮮な着こなしができるのが最大の魅力だね。それと今日はワインレッドを着てみたんだけど、これが案外、着やすい色なんだ。白パンに合わせたのでより引き立つと思うけど、グレスラやブラックデニムでも合わせやすいはず。」

こちらもタートルネック同様、アウターやジャケットのインに着るのはもちろん、一枚でサマになりますね。

「何年着てもタフなところもザノーネならでは。それだけに寿命が長いので、買い足しニットとしても最適。いつもは無難な黒とかネイビーを選びがちという人も、ザノーネはカラーバリエーションが豊富なので、挿し色やトライアルカラーに挑戦してほしいところ。はじめはちょっと照れるかもだけど、着ているうちにマイカラーになるからね!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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