
2020.08.21
Tシャツと言えば、半袖Tシャツですが、今時のオトナのTシャツと言えば、ロングTシャツ、ロンTなのです。その理由をご説明しましょう。きっとご納得いただけるはず。
・フェデリ / BR別注 袖リブ付き ロングスリーブ クルーネック Tシャツ (SUPIMA COTTON) / ABE ML ホワイト
・フェデリ / 辛子色のニットカーディガン 55,000円 (トレメッツォ)
・PT TORINO / 1プリーツ グレースラックス 42,000円 (PT JAPAN )
センスがいいとされるオトナは、半袖シャツには袖を通さないものです。例えばいまの季節に気持ちいいリネンのシャツを着る場合、そうした方々は必ず長袖をチョイスするでしょう。袖を少しまくって着ることで、むやみに肌を露出しないという上品さと、筋肉質な腕元がチラッと見えるということで、オトナの控えめな感じと内に秘めたセクシーさが演出されるからです。
仕事でもTシャツが許されつつある昨今、シャツと同じようにTシャツでも同様で、コットン素材の半袖Tシャツは確かに便利ではありますが、カジュアルすぎてドレスっぽくコーデするには心許ない場合が。その点、同じような素材でも長袖になるだけで、カジュアル感が中和されます。しかも、写真のようなカーディガンとも相性がいいので、インナーとしても、それ1枚としても使える通年アイテムです。
しかもこちらのTシャツは上質素材で定評のあるフェデリが手掛ける「ABEモデル」。ほんのり余裕のあるシルエットなので、体のラインが気になる方も、サラッとお召しいただけます。
オフィスをはじめ、デートで使うレストランや美術館など、夏こそ室内はキンキンに冷え切っていることがあるので、こんな発色のいいカーディガンを羽織ったり、バッグに入れておいてもよいですよね。グレスラに発色のいいニット、そのつなぎ役としてもロンTは必須です。
・フェデリ / BR別注 袖リブ付き ロングスリーブ クルーネック Tシャツ (SUPIMA COTTON) / ABE ML ホワイト
酷暑とはいえ、カジュアルにしすぎないのがオトナのスタイルというもの。Tシャツ1枚で出かけたい!という日も、少しお待ち下さい。普通のTシャツを選ぶのでしたら、白のロンTがオススメです。
話題の「ABE」モデルは、リラックス感あるシルエットゆえ、サラッと着るだけでニットのようなドレープが楽しめます。しかも、襟首が適度に締まっているので、視線が集まる顔まわりがキチンと見えるんです。だから黒スラに合わせても違和感がなく、清潔感もアピールできます。その際、袖口を少し上げて着るのがオススメ。どんな方もさり気なくオシャレに見えますよ。
・フェデリ / BR別注 袖リブ付き ロングスリーブ クルーネック Tシャツ (SUPIMA COTTON) / ABE ML ブラック
・タリアトーレ / レザーブルゾン 120,000円(トレメッツォ)
・PT TORINO DENIM / SOUL 37,000円 (PT JAPAN )
最近はオトナの間でも人気復活のデニム。カジュアルパンツの筆頭ですが、そんなデニムと合わせても、どこか上品で都会的なコーディネートになるのが、ブラックのロンTなんです。
例えば黒シャツですと、どこかイキッた感じがありますが、コットン素材のロンTなら、オラオラな感じは一切ございません。全身をダーク調にまとめることで、落ち着きのあるオトナのカジュアルスタイルに。ただし、ここでも袖口を少し上げてお召しいただくのが絶対ですので。
フェデリ ABE (SUPIMA COTTON) BR別注カラバリ5色(ホワイト、ブラック、ネイビー、ブラウン、グリーン)
フェデリの「ABE」モデルはカラバリが豊富。頻度の高そうな白や黒を主軸にしつつ、ネイビーやグリーン、ブラウンを差し色としてチョイスするなんてのもいいでしょう。
ちなみにこちらはBR別注。この別注モデルは袖口がリブ仕様に変更されているので、袖口をぐっと上げて着ていても、ずり落ちにくいという仕様になっています。こうした実用感のある別注は嬉しいですよね。
・フェデリ / ロングスリーブ クルーネック Tシャツ (GIZA ORGANIC COTTON) / EXTREME ML ブラック
着た時にボディラインをさりげなく強調できるのは、こちらの「EXTREME」モデル。スッキリとしたフィッティングでスタンダードなシルエットになります。スポーティな袖リブが無い分、袖口を上げた時により男性的な雰囲気になるんです。
今時のプリーツ入りグレスラとも違和感なくマッチするのも、フェデリのロンTだからこそ。カラーリングもモノトーンで統一しているので、ドレス感が感じられます。
・フェデリ / ロングスリーブ クルーネック Tシャツ (GIZA ORGANIC COTTON) / EXTREME ML
上質なオーガニックギザコットンのジャージーを使用しているのが「EXTREME」モデル。毎日でも着たくなる極上の着心地です。フェデリが幾度となく修正を重ねたボディのフィッティングは、オトナにふさわしい細身。
ロンTをメインとしたスタイリングでも、ニットやジャケット、ブルゾンのインナー使いもこなせる万能なアイテムだからこそ、ベーシックなカラーがオススメです。
「EXTREME」モデルは、B.R.ONLINEのほか、TOMORROWLAND、BARNEYS NEWYORK各店でもカラバリ豊富にラインナップされています。