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2020.09.24
重衣料が苦戦を強いられている中、そこに風穴を開けるべく登場した?ニューカマーのTITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)
”ナポリの秘蔵っ子!?”
”ナポリが生んだマシンメイドの最高峰!?”
・・・肩書はどうであれ(笑)、ナポリと日本の両雄が相まみれた末に誕生したジャパンFITは、かな~りの着用感となっています。
これマシンメイドなの!?
と、現段階においては誰にも言われておりませんが(笑)、まずは内輪で盛り上がろう!?ということで少しずつではありますが、じっくりと育てていきたいブランドであります!
イザイアやアットリーニなどのVMDを長年手掛けた経歴を持ち、”ナポリ仕立てを最も理解している男”が立ち上げたブランドがTITO ALLEGRETTOになります。
20歳のときにナポリ仕立ての殿堂・ロンドンハウス(現ルビナッチ)でキャリアをスタートさせ、徐々にショップディスプレイに目覚めていった彼は、イザイアやチェザーレ アットリーニ、ラルフローレンヨーロッパといった名だたるブランドのVMDで経験を積み、活躍しました。
ラルフローレン時代には、ブランドが行うVWDコンテストに2度も優勝するほど・・・彼自身もアメリカントラッドなスタイリングを好んでおり、イタリアのデザイナーらしからぬ?ジャケパンにレッドウィングのブーツを合わせたスタイリングを好むファッショニスタでもあります。
ちなみにピッティ ウオモの展示会で使用しているトルソーはラルフローレンから提供を受けているとか・・・
「息を吸うようにスーツを着る」というのが彼のスタイルの真骨頂のようでして、例えば、夕暮れ時のビーチで過ごすのが好きな彼は、時間を見つけてはアメリカンバイクにまたがりビーチに赴くようですが、その時の出で立ちは「スーツにビーチサンダル」という装いが定番だそう・・・(汗)
素人には理解しがたいファンキー過ぎるスタイルであることは否めませんが・・・
生地のコレクションはというと色気やモダンさを感じるものが多数!!
生地を選んでいて楽しいな〜と思った感覚は、STILE LATINOに近いものがありましたね。
それに加えて価格がすんごいリーズナブル・・・と、ここでも異端児っぷりを発揮していたTITO ALLEGRETTOに僕らも完全にノックアウト~でした。
そんな中選んできたのが、ブラックウォッチにも見えなくもない?
ZIGNONE(ジニョーネ)というイタリア生地のものです。
色気やモダンさにも定評のあるミルとして有名のようでして、スタイリングのように↑ブラックで合わせた時のコントラストをイメージして選でいます!
MODEL:TA630-304/02BB003GQG
MATERIAL
表地:ウール100%
胴裏:キュプラ100%
袖裏:キュプラ100%
COLOR:ブラック
SIZE:44・46・48・50
PRICE:132,000yen
こちらで販売しております。
ブレザーをイメージして選んだ生地が、偶然にも制服生地で有名なミルだったとは・・・
こちらは”MARTON MILLS”という英国では有名制服生地メーカーのものになります。
まさに結果オーライというしかない文句なしのネイビー無地!
ボタンも艶消しのメタルボタン仕様に変更をし、トラッドな中にもほんの〜りモダンな香りがする自慢の一品は、ナポリメイドの本格派ブレザーです!
MODEL:TA630-304/62BB024GUPROFILE
From Staff
“REAL CLOTHING”をテーマに本物だけが持つ品格と色気、そして本物にだけ感じる事の出来る情熱を世界中から探します。 伝統、革新、情熱をキーワードに、熟練された職人技が生み出す伝統のREAL CLOTHINGを革新と情熱でモダンにエレガントに、そして少しのSEXYさも提案致します。
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