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9月11日から9月16日(月・祝日)まで開催される、ISETAN靴博2019。

昨日、お邪魔させて頂いた。
力の入れようはフロアからわかる。
メンズ館を飛び越えて、本館6Fに特別フロアで開催中。

「靴博」とは、靴文化の発展をテーマに、日本のモノづくりにフォーカスした靴の博覧会。今回で3回目となる靴博は、展示、販売のみならず、ワークショップ、イベントなど多彩なテーマパークとなっている。

8つのブースで展開される靴博は、どのブースも見逃すことが出来ない。
まずは、LIMITED SHOES PARKから。その名の通り、伊勢丹でしか出会えない「別注靴」は、一期一会。

クロケット&ジョーンズはカラフルなコードヴァンのホールカット。
美しい。

エドワード グリーンは、Uチップモデルの「ドーバー」がラストやアッパーを変えたバリエーションを豊富に揃えた。

オールデンは、コードヴァンを使ったウィングチップのダービーブーツ、スエードのチャッカブーツも注目だ。

その他、チャーチ、ジュラン スリウァヤ、ファビ、ジョセフ チーニー×ジョンストンズや、パトリック×MBT、ディアドラのスニーカーに至るまで多くのスペシャルな靴に出会える。

続いて、SHOES INNOVATION LAB。

ホワイトレーベルによる、3D計測&プリンターによってできる木型をベースに靴を製作するホワイトレーベルは日本のシューズファクトリー。

ECCOは、一人ひとりにあったミッドソールをカスタマイズできる。こちらも3Dスキャナーで計測し、最適なミッドソールを形成し、それを履いてトレッドミルで歩行し、歩行パターンまで解析する。そのデータを反映したシリコン製ミッドソールを3Dプリンターによって完成する。全く新しいフィッティングを体感できる。

続いて、SHOES JUNGLE。
ここは小さなスペースながら見応え抜群で、写真多めです。笑

ラグジュアリーエキゾチック！
最後のブーツコレクションはカルミーナなんですが、チュッパチャップスも並んでいます。笑
理由は是非、現場で。笑

続いて、SHOESHINE ARCADE。
シューシャイン アーケード。

シューシャイン＝靴磨き職人、今キテますよね。
日本各地の腕自慢のシューシャイナーが期間中は日替わりで来店予定です。
9月14日(土)には靴磨き界のチャンピオンを決める大会「シューシャイニング チャンピオン オブ チャンピオン」を会場内で開催。
また、アーケード入り口では、スコッチのOld Parr クラシック18年も楽しむことが出来る。スコッチ片手にシューシャインを眺めるなんて贅沢だなぁ。

続いて、こちらも体験型のSHOES WORK SHOP。

スペルガのスニーカーの鳩目をオーダーできちゃう。

カラーオーダー会は、唯一無二の自分だけの逸品を。

まだまだ行きます。
続いては、SHOES ART GALLERY。

三澤則行
靴から生まれるアート。

SHOETREE
スニーカーの「劣化の正当性」。

バナナヤマモト
点描画家。よーく見てください。

リクチュール
スニーカーの修理から生まれる新しいカタチ。

続いて、SHOES GARAGE。

希少な中古靴からデッドストック、残革を使用した特別企画品の販売や古靴の展示も行う、まさにガレージ。

そして、最後はDAILY SHOES STORE。
実はここが一番盛況だったかもしれない。
コストパフォーマンスの高い靴を追求する「デイリーシューズ」。お客様多数につき写真は断念。伊勢丹のもつ顧客の幅の広さを感じた。

期間中、様々なイベントも予定されている。
WHの干場さんのトークショー&限定品の特別販売もあります！

期間は来週9月16日(月・祝)まで。
3連休の予定は、ISETAN靴博2019に決まり！

ISETAN MEN'S net
https://www.imn.jp/feature/kutsuhaku2019