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23FW garoh shirt02 (ガロウ)

2023.09.25

皆さまこんにちは、gujiアシスタントバイヤーの脇川です。

実は半年前まではring大阪店にて勤務しておりました。
在籍時はブログの記載が担当ではなかったので、初めましての方が多数かと。。

では何故僕がringのブログを書いているのか。。
それはgarohというレーベルはguji,ringを跨いだ壮大なプロジェクトであり、今までになかった形式をとっているからなんです。
という訳でして、前置きも程々に本日発売されましたgaroh shirt02の全容に触れていきます。

前回のgaroh jacket01を手掛けていただいた高巣満導氏に製作を依頼した『garoh shirt02』
僕たちのコンセプトにクリエイターの方々もご賛同、ご協力いただき本当に有難い限りです。
今回も惚れ惚れするシャツが仕上がってまいりました!!

満導さんお得意のバンドカラーシャツ。
1970年代にパリでオーダーした思い入れのあるシャツがベースとなっております。
素材は贅沢にシルクを用いられ、ご納得のいく生地が見つからなかったため柄からオリジナルで考えられたスペシャルファブリックです。
遠目は無地に見える主張の控えめなブルーのストライプ。
画像では伝わりにくいですがとても軽くサラッとした風合いとドレープがエレガントの極みです。

前立てに大きめの胸ポケットを配置し単純なドレスシャツではなく、カジュアルな要素も取り入れた唯一無二な一着。
タックイン・アウトどちらでの着用も◎

ヨーク部分には細か〜いギャザーが入っており、ご自身のブランドmandoにも通ずるクリエイターの意匠を感じることが出来るディテール。
リラックスしたゆとりのあるシルエットに非常に相性が良く、秋口はニットをインナーに羽織としてのご着用もおすすめです。

袖口の3本スリットや角落としのカフスは氏がオーダーされたものから採用されています。
70年代当時のものはカフス幅も長く、2つボタンが主流でしたが現代的には1つが良いのではという氏の感性がまさにgarohのコンセプト”ニュークラシック”を体現したディテール。
当時のパリに想いを馳せながら着用したくなります。。

モード界の帝王イヴ・サンローランのシャツにも見られるとても細い幅の三つ巻きのステッチに通常より細かいミシン目によりこのシャツが完成します。
こちらのシャツはお洒落メーターを振り切っていますので、ドレス・カジュアル関係なく自由に思いっきり洒落たスタイリングで楽しんでもらいたいなと思います!!

MODEL:garoh shirts02
MATERIAL:シルク100%
COLOR:サックスブルー
SIZE:1・2・3
PRICE:60,500yen
こちらで販売しております。宜しければご覧下さいませ。

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From Staff


“REAL CLOTHING”をテーマに本物だけが持つ品格と色気、そして本物にだけ感じる事の出来る情熱を世界中から探します。 伝統、革新、情熱をキーワードに、熟練された職人技が生み出す伝統のREAL CLOTHINGを革新と情熱でモダンにエレガントに、そして少しのSEXYさも提案致します。

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