PELLE MORBIDA

PELLE MORBIDA Recommend Style / 2018AW Vol.2オンからオフまで持ち歩ける ペッレモルビダ自由主義

2018.12.03

ビジネスにはブリーフ、プライベートにはトートというように持ち分けるより、オン・オフ問わず持てる上質なバッグがひとつあれば便利だと思いませんか。ペッレ モルビダには、そんなマルチなシーンとスタイルに合うバッグがあります。


オンのスーツには“ハズし”で合わせたい上品レザートートを

ペッレモルビダ / トートバック
デ・ペトリロ / サキソニー 3B スーツ
マリア・サンタンジェロ / ブロード レギュラーカラーシャツ
フランコ バッシ / ペイズリー プリント タイ (ウール)
ホリデーアンドブラウン / リバーシブル シルク プリント チーフ
フラテッリジャコメッティ / グレインレザー モンクストラップ モカスリッポン

上から下まで一分の隙もない完璧な装いは、ときとして近寄りがたい雰囲気を醸します。そのためビジネスシーンに於いては、あまりキメすぎるのはよろしくないとされるのです。どこかに抜きどころや遊び心を添えてこそ、スタイリングとしても人として魅力的に見えるもの。たとえばタイの色柄で遊んでみたり、本切羽の袖ボタンを外してみたり、時計やブレスで個性を発揮したり、素足履きしたりするのも“ハズしポイント”の作り方です。

“ハズしポイント”は、着こなしに取り入れるのもアリですが、小物などで添えるという手もあります。たとえばオンのビジネスバッグの定番はブリーフケースですが、頭の先から爪先まで完璧なスーツスタイルにクラシックなブリーフケースを携えたビジネスマンがやって来たら、初対面のクライアントは気後れしてしまって商談がうまく進まないかもしれません。そんなとき ”ハズしポイント” としてブリーフ代わりにトートバッグを合わせれば、柔和な様子を醸すことができ、相手も安心してコミュニケーションできるというわけです。

もちろんキャンバストートはビジネスシーンには不向きですので、レザーのトートであることは、ビジネスバッグとしてマスト。そこで上質な革使いで知られるペッレ モルビダのレザートートはいかがでしょうか。こちら「キャピターノ」ラインのトートバッグなら、エレガントでかつどことなくリラックス感を伴うことができます。曲線と多用したフォルムと長めのハンドル、そして波型をイメージした型押しレザーが、ラグジュアリーな船旅を思わせて、華麗で優雅なスタイルに格上げしてくれるのかもしれません。

NEXT気分とスタイリングに合わせて持てる3WAY
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CREDIT

Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 鈴木泰之 / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : Dorde (Cinq Deux Un)

撮影協力:群馬県立館林美術館

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