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美味しい日本酒は、マイナス5℃保存が常識に!

2019.07.01

デキる男は、日本酒にもこだわる!?、ということで、B.R.ONLINE編集部は、日本酒文化の発展を支援するSAKE PROJECTのイベント、“SHUGOの会”にお邪魔させていただきました。

"SAKE PROJECT"は、日本の伝統的な産業である日本酒醸造と、稲作などに関わる産業を支援するために立ち上がったプロジェクト。斬新な家電を数多く産み出したアクア株式会社と、 デジタルマーケティングに強みを持つインクルーシブ株式会社によって展開され、日本酒の楽しみ方や日本酒を醸す蔵元の想い、そしてプロジェクトをサポートしてくださる蔵元や酒販店などの関係者を紹介していくとのこと。

今回の“SHUGOの会”の会場は、店主齋野啓太さんによる、肉料理と日本酒のペアリングで人気の赤坂「nomuno2924。

スペシャルゲストは、1662年創業の信州諏訪の名門酒蔵、宮坂醸造株式会社の宮坂勝彦さん。

都内では飲むことが難しい、搾りたての味わいを保つマイナス5℃で保存された日本酒を、蔵元さん自らの手で、そのお酒に込めた思いをお話いただきながら提供していただき、その味わいにマッチした料理も楽しむことができるというとても贅沢な日本酒の体験イベント。

イベントの合間には「酵母と日本酒 – 品質管理による日本酒の真の美味しさをみんなで守る〜マイナス5℃保存〜」と題した、作り手の宮坂さんと、それを提供するお店の齋野さんによるトークショーが。生産地から離れた場所でも、作り手のこだわりや想いを、最高の状態で提供することが可能になる、日本酒のマイナス5℃での温度管理の大切さが、会場のプレス関係者に共有されました。

とはいえ既存の家やお店の冷蔵庫では、マイナス5℃の環境を作り出すことはなかなか難しいこと。今回その解決策として、アクア株式会社の日本酒専用のセラー「SAKE CABINET」 が紹介されました。

日本酒の保管に適切なマイナス5度保存も可能にしつつ、上段に四合瓶最大12本、中段に一升瓶最大9本、下段のBOXには小瓶等も収納可能な、バランスの良いサイズ感。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、様々な場所に配置できます。

和食が世界遺産に登録され、日本のみならず海外からも注目を集める日本酒の世界。生産者の意識も高く、様々な蔵元から様々な試みがなされた逸品達が提供されています。そんな生産者の想いを、最高の状態で飲むことが可能になるマイナス5℃での保存は、少しずつ日本酒の愛好者の方から広まりつつとのこと。

SAKE PROJECT presents“SHUGOの会”は今後も日本酒を楽しむ新しいライフスタイルの情報を発信していくそうです。

SAKE PROJECT

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