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できるオトコはこなし上手 vol.14できるオトコのキーワードは
「アクティブ」 「リラックス」 「ラグジュアリー」

2021.01.04

新しい価値観が広まっている現代において、できるオトコのファッションも変わってきています。スーツが仕事着としてマストでなくなり、カジュアル化が加速する中で、できるオトコのアイテム選びのキーワードを3つ解説します。


選びの第一歩は 「リラックス」 が得意なブランドから

ヘルノ / シルク&カシミア デタッチャブルファー フーデッド ブルゾン
セッテフィーリカシミア / クルーネック ニット (カシミア&シルク)
フェデリ / ショートスリーブ クルーネック Tシャツ
ピーティートリノ / BR別注 テクノ ウォッシャブル ウール 1プリーツ パンツ

以前ならできるオトコの冬スタイルは、クラシックなコートを颯爽と纏ってこそでしたが、最近ではカジュアルなダウンをスポーティに着こなせてこそ本物のできるオトコというもの。レザーのライダースが人気なように、ドレスコードに囚われず「アクティブ」に動けて、しかも知的で「リラックス」な服選びは、働き方も価値観もいままでと違う新時代のスタンダードだからです。そんなライフスタイルにマストなスポーティアウターも「ラグジュアリー」であることがセレクトの基準です。ならばブランド選びはとくに気を使いたいところですね。

最近ではダウンジャケットを取り扱うブランドも幅広いので、どういったブランドを着ているのかによって、オトコの品定めがされてしまいます。上質な羽毛を入手できるのはもちろん、シェルの素材にもラグジュアリーなものを使える専業ブランドを選ぶのが間違いありません。

たとえばこちらのヘルノは、ハイテックなアウターからクラシックなコートまで手掛ける、トップメゾン。撥水性を備えたシルクカシミアのシェルを使ったダウンは、ショート丈のスポーティなタイプが、いまどきでスポーティな印象です。フードにあしらわれたファートリムは取り外しができるので、ラグジュアリーな気分で着るときは取り付け、街中でスポーティに着るなら取り外すことが可能です。

このダウンはヘルノが得意とする「インジェクション方式」を採用したもの。ダウンパックを使わず羽毛をシェルに直接封入するので、段違いの軽さを生み出します。アウトドアのギア感を抑えたシルカシのラグジュアリーなルックスに加え、着心地まで「リラックス」な気分になれるのはヘルノならではのコレクションです。

+モードを意識した「ラグジュアリー」ダウン

ムーレー / フーデッド ダウン ブルゾン / ERIK-STP
マンリコ カシミヤ / クルーネック ニット / SUPER CASHMERE
ベルウィッチ / ナチュラルストレッチウール 2プリーツ サイドアジャスター パンツ / SCOTCH
シーキューピー / スウェード スリッポンタイプ スニーカー / JETTY

お次は、+モードなダウンを作り続けるムーレーの「ERIK」。こちらはポリエステルシェルながら、光沢を抑えたマットな質感が大人のリラックスした街着に最適な一着となっています。

フロントはダウンを封入したストームガードが取り付けられていて、前開きで着てもインにダウンベストを着ているかのようなフェイクレイヤードルックが洒落ています。もちろん取り外しができるので、シーンと気候に合わせてアレンジが可能です。

フードはジップを上まで閉じればネックがすっぽり収まるほどの高さがあるので、マフラーやネックウォーマー不要の暖かさ。派手色が多用されるアウトドアギアでは希少なアイボリーカラーも、冬の街で着るのに相応しいカラーリング。ラグジュアリーダウンとして、確かな品格を備えています。

海のプロスペックを気軽に着こなせる
「アクティブ」な一着

ポールアンドシャーク / 4ポケット パディング フーデッド ジャケット
セッテフィーリカシミア / BR別注 クルーネック ニット (カシミア&シルク)
・ピーティートリノデニム / ストレッチ ブルー デニム パンツ (SWING)
ブラン / セルフレーム サングラス

もうひとつご紹介したい冬アウターのブランドはポール&シャークです。もはや、富裕層の間ではお馴染みのアイコンとなりました。こちらのダウンジャケットは、いわゆるエコダウン=化繊綿を使ったもの。米国軍の寒冷地用防寒着に採用されるプリマロフトは、軽量で柔軟、通気性に優れながら高い保温性を誇る素材です。

さらにはこちら、特殊なフィルムを加工した「タイフーン20000」は防水、防風性に優れるハイテックなオリジナル素材。そもそもヨットウェアとして、長く欧米の富裕層に愛されてきたポール&シャークの歴史が確かなモノづくりにも表れています。

フロントのジップ裏にサーモメーターが取り付けられていたり、電磁波保護シールドつきのポケットやリフレクター使いなど、至るところに海の安全性を考慮した作り込みがされていたり、リサイクル素材を使うことで地球環境に配慮するなど、ブランドとしての確固たる立ち位置も世界中のできるオトコたちに支持されているのが納得できる理由を備えています。

しかもここまで作り込まれていながらも、機能面を前面に打ち出すことなく、あくまで街着の顔なところも人気の秘密。能ある鷹が爪を隠すように、プロが認める高機能を街で気軽に着られる冬アウターこそ、できるオトコにこそ相応しい一着なのです。

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 渡辺修身 / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : Brodie scott (BRAVO)

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