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できるオトコはこなし上手 vol.9できるオトコのパンツは、いつだってスリム

2019.09.16

いまどきのお洒落はパンツ選びが重要なのですが、とくに大人の場合はスリム&スキニーシルエットを選ぶほうが、断然若々しくスマートに見えるんです。なんとなくそんな気がしていたとは思いますが、実際に最新のスタイリングでも、やっぱりボトムズはスリムが似合います。実例を見ながら再確認したら、もうこれからパンツは一生細身でいいと思えるはずです。


大人のパンツはスリム&スキニーシルエットが大前提

セッテフィーリ カシミア / カシミア ローゲージ クルーネックニット
PT05 / ブラックデニム
エンツォ ボナフェ / ゴールドビット ローファー

「美脚・脚長」や「膝下ストレート」にはじまり、「プリーツ入り」や「スリムテーパード」へ、パンツに関するキーワードが普通に語られるようになって久しいように、ボトムズシルエットはいまやお洒落の“要”。トップスのサイズ感やフィッティングへのこだわりが周知されるようになったことで、大人のお洒落はパンツの選び方次第であることはもちろん、パンツがお洒落を左右するキーアイテムとなっているんです。

つい最近「パンツシルエットがワイドに」というトレンドキーワードが挙がったり、インスタグラムを眺めるとワイドパンツを着こなすファッショニスタも見受けられます。もちろん、トレンドやファッショニスタを参考にするのは悪くはありません。しかし、できるオトコは知っています。できるオトコのファッションとは、相手あってのファッションであり、トレンドを真に受けず取り入れ過ぎないと言うことを。

実際にパンツの売れ行きを見てみると、スリムなシルエットが大多数。ワイドパンツは、メンズの流行のなかではごく少数で、レディスのように大流行にはなっていません。メンズの流行で新たな定番となったのは「プリーツ入りテーパード」だけと言っても過言ではありません。そんな移り変わるパンツ事情の中でも「ノープリーツスリム」のコットンパンツような細身のものは売れ続けています。つまり世の中の主流は、結局スリムパンツだったのです。

なぜスリムパンツが売れているのかというと、誰がはいてもスマートでスタイリッシュに見えるから。誰だって肥満の貫禄体型に見せたい人はいませんからね。それにトップスの流行がどんなに変わっても、スリムパンツが似合わないことはありませんし、大人体型をスマートに見せてくれるんです。

ただ、パンツ市場のトレンドが移り変わる中で、やっぱり「スリム」がいいですよと言われても、そんなに簡単にシフトできないという方もご安心を。デニムとからスリムにしていくというのが最良の選択です。

前置きが長くなりましたが、コチラは黒のクルーネックニット×黒のブラックデニムというコーディネート。シンプルなコーディネートは一見トレンドと無関係っぽく見えますが、ミドルゲージのニットらしい、ちょっとユルめのトップスはドロップ気味のショルダーも今風なシルエット。ここにスーパースリムのブラックデニムが、ドンピシャでハマっています。少しくるぶしが覗く丈感や、ゴールドのビットローファーといったセレクトも今風の足元と言えそうですね。

トレンド感はトップスでほんのり出せばいい

デ・ペトリロ / サファリジャケット
フェデーリ / クルーネック Tシャツ
PT01 / ノープリーツ パンツ (スキニーフィット)
フランテッリジャコメッティ / カーフ ローファー

お次はスキニーフィットの白パンに、サファリジャケットのコーディネート。サファリジャケットはまさしく今季のトレンドど真ん中のアイテムですよね。デ・ペトリロのソレはカシミア混のコーデュロイで、軽く羽織るように着るリラックスシルエットです。ここにクリースの入ったスキニーフィットのパンツでボトムズをシャープに整えれば崩しすぎず、ほどよく上品な大人カジュアルの完成です。

ワイドパンツを合わせる提案もありますが、スキニーパンツなら上下のシルエットにコントラストがつくのでメリハリの利いたシルエットが仕上がります。しかも白パンを選んだことでモノトーンのストイックなカラーリングに。カジュアルスタイルを大人っぽくモダンに仕上げるには、引き算が重要なので、余計なものを削ぎ落としていくほどにお洒落の格も上っていくのです。

プリーツ入りのスラックスもスリムだった

ヘルノ / コンビ ブルゾン
セッテフィーリ カシミア / クルーネックニット
フェデーリ / クルーネック Tシャツ
PT01 / 1プリーツパンツ (ジェントルマンフィット)
C.QP / スリッポン スニーカー

パンツの流行が移り変わる中で、新たな定番として定着したワンプリーツパンツ。最後はグレーをメインにブルゾン×ワンプリーツのテーパードスリムというシルエット作り。このぐらいのトップス&ボトムズのバランスがあわせやすいかも。もちろんパンツの裾丈は、くるぶし丈にして足元はスリッポンというのがお約束です。

ブルゾンはダウンベストとケーブルニットのコンビネーションで、こんなところも今っぽいデザインです。グレーのグラデーションでノーブルな印象を醸すカジュアルですが、やはりパンツはクリースを入れてトップスのアウトドアな気分を中和しています。逆にここでブラックジーンズだと、カジュアル感が強まりそうなので適切な選択といえるのではないでしょうか。

もうひとつ、これもポイントなのですが、黒を使わないモノトーンスタイルはどうしても膨張して見えがちです。だからこそスリム&スキニーなシルエットのアイテム選びが重要なんです。いわゆる「グレスラ」は、細身のシルエットが基本なのも、太いパンツでグレーだと、余計に太見えしてしまうからで、大人はそれでなくてもウェストや胸板、肩周り、厚みが増してきますので、若者のようなビッグシルエットはオーバーフローしてしまいます。ならば時代や流行に左右されず、「大人はスリムパンツ」を合言葉に服をコーディネートしていくほうが、賢い大人の選択と言えるのではないでしょうか。

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 野口貴司 (San・Drago) / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : kajus (Cinq Deux Un)

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