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トガオシ。Vol.200"引き算" できる都会派トート

2022.03.03

オンタイムの鞄には気を使います。以前のようなブリーフケースやアタッシェはさすがに、今の時代+モードなラグスポスタイルには合わないし、かといって都会の大人にアウトドア系のカジュアルバッグというわけにもいきません。そんなお悩みに答えを出してくれたのが、アントニオ・クリスティアーノでした。


信頼と機能性を備えたレザーのトートバッグ

アントニオ・クリスティアーノ /トートバッグ

普段はあまり大きな荷物を持ち歩かれない戸賀さんですが、ときには書類や資料など仕事関係の荷物が多いことも。そんなときに持ち歩くバッグが気になります。今日お持ちのキルティングレザーのトートバッグは初めて見ますますね。どちらのでしょうか?

「これはアントニオ・クリスティアーノの新作。以前、縦にステッチが入ったレザーキルティングのスマートクラッチを紹介したことがあるよね。そのシリーズにも、このサイズのトートはあったんだけど、今春、ダイヤモンドキルトのコレクションが新しく登場したんだ。」

ラグジュアリーブランドの物作りをしっかり継承するアントニオ・クリスティアーノ。これまで数々のラグジュアリーブランドを持ち歩いてきた戸賀さんクラスのリッチな大人が納得できて、これからラグジュアリーを手にする若い世代の人にも手が届く、そんなネクストラグジュアリーを指標するブランドです。

「今日はラグジュアリーブランドだとちょっと気合入りすぎかな?ってことあるよね。仕事では相手によるし、プライベートでは気軽なカフェで寛いでるときとか。そんなときに持つべきバッグがアントニオ・クリスティアーノだと思うんだ。しっかりしているけど主張しすぎない。デザインは遊びもあるけど、チャラついて見えない。引き算のバッグというのかな。」

信頼できる品質と、確かな機能性あるバッグって、持つ人の人間性を表しますよね。真面目そうでも小物で遊んでたり、チャラそうなのに革小物が端正だったりすると安心できたり。仕事の服装がカジュアルになっている今だからこそ、こういうバッグが必要なのかもしれません。

今持ちたいトートバッグ

アントニオ・クリスティアーノ / 2WAYトートバッグ
アントニオ・クリスティアーノ /トートバッグ

書類やPCなどを持ち歩くのに最適なサイズと容量のトートバッグは、戸賀さんが持っていた横型と、ショルダーストラップ付きで斜め掛けできる縦型の、2種類をラインナップ。内装にはフェイクスエードが使われていて、内装には大きなジップポケットとアオリポケットが2箇所配されています。革も2種類使われていて、ダイヤモンドステッチを施したキルティング部分はカウハイド、トリミングにはバケッタレザーが採用されていました。ハンドルも長めなので男持ちしてもサマになります。

「ラグジュアリースポーツカーのシートに見られるようなダイヤモンドステッチのレザーキルトは、クラシックな印象と同時に+モードな印象もあるよね。内装は開口部がジップ式になってるところは中身が見られないので、なんでもかんでも放り込んじゃう人にいいかも。容量もあるから、一泊ぐらいの出張とかにもいいよね。」

スポーティに持ち歩けるバリエーションも

アントニオ・クリスティアーノ / ドライビングトートバッグ
アントニオ・クリスティアーノ / 2WAYミニショルダーバッグ
アントニオ・クリスティアーノ / ボディバッグ

バリエーションには小型のトートと、ミニショルダー、ボディバッグもラインナップされていました。その日のスタイリングやシーンに合わせて、持ち歩けそうです。都会でアウトドア系のミニバッグはジャケットスタイルに合わないし、ちょっと浮いちゃうので、このぐらい上品なバッグが欲しかったところなんです!

「ドライビングトートは、クルマの助手席に置いておけるバッグとしてはもちろんだけど、ゴルフのカートバッグにもいいと思うよ。最近ラグジュアリーメゾンからもリリースされているボディバッグやミニショルダーも、ワンマイルなスタイルで持ち歩いたり、ホテルのラウンジやカフェでも浮かないデザイン。パートナーとも、シェアできそうだよね!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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