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トガオシ。Vol.135戸賀敬城が選ぶダウンは?

2020.12.03

今年はあらゆる意味で新しいことを始めることが多かった年。戸賀敬城のスタイリングにも、様々な変化が見られます。それはこの冬のダウンジャケット選びにも表れていました。それと、これからもうひとつ大きく変わろうとしているポイント…!?。


戸賀敬城の2つの“苦手”一挙克服した銀座限定ダウン

ムーレー / コーデュロイ ダウン ジャケット / NOMOS-VT / MORO

本格的な冬の準備を迫られる12月。今日の戸賀さんは、一瞬「ダウン?」と思えるコーデュロイジャケットにデニム姿。B.R.MALLに出店したばかりのムーレー銀座店の限定モデル「NOMOS」をクルーネックのニットの上から、テーラードジャケットのように軽く羽織るように着ています。スタンドカラーのダウンベストを中に重ね着してる風ですが、取り外し可能なストームガードはフェイクレイヤード。これ1枚でもかなりモダンな冬アウターですね。

「スポーツダウンのあのモコモコとした感じが苦手なんだけど、ムーレーは都会のダウンジャケットらしくスマートなところがいいよね。テーラードジャケット型でダウンのボリューム控えめだからアウトドア感は皆無なのにしっかり温かい。それにコーデュロイって苦手だったんだけど、最近パンツで克服できたのでトライしたら、案外簡単に着こなせました。以前教えてもらった黒のデニムと合わせる、ブラック&ブラウンの配色が、ここでも役立ったよ。」

そういえば戸賀さんには、あまり厚着をしているイメージがありませんよね。ロングのコートはもちろん、ダウンジャケットを着ている印象がないのは、普段からクルマ移動が多く、冬寒の外で過ごすことがあまりないからなのでしょうね。

「でも、今年は密を避ける意味でもオープンエアのラウンジやカフェのテラス席を使う機会が増えてるからね。さすがにダウンを着ようと思ってまして、仕事のときにも着られるダウンを物色中です。そこで候補になるのが、ラグジュアリーダウンの名門ムーレー。着膨れしないスマートなシルエットは、プライベートでもビジネスでも着回しが効くモデルが揃っているのでね。」

たしかに今日のダウンは中にジャケットを着るタイプじゃないですよね。これにドレスシャツ&タイドアップも全然イケそうなテーラード型。今年の冬、ヘビロテできそうな一着です。

新しい生活様式にダウンジャケットを

左から
ムーレー / フーデッド ダウン ブルゾン / ERIK-STP / PEARL
ムーレー / ファー付き スタンドカラー ウール&カシミア ダウン ジャケット / SIRO-LS9
ムーレー / フーデッド ダウン コート / DAVIDE-STP / PEARL
ムーレー / ファー付き デタッチャブルフード ダウンコート / BARBIERI-LL / BLU

「ムーレーってBRではお馴染みだけど、毎年のようにセレクトショップが買い付けてくる新しいダウンブランドとは、ちょっと毛色が違うよね。スポーツダウンと違って落ち着いたマットな素材が多いし、腰までちゃんと隠れる着丈だから大人っぽく着こなせる。ラグジュアリーなファーが付いてたり、ディテールのパーツがゴールドだったり、細かいところも気が利いてる。しかも、この銀座限定モデルがWEBで買えるなんて、目から鱗でしょ!」

そうなんです銀座限定ムーレーが買えるのは、ムーレー銀座とB.R.MALLだけ。もちろん定番「SIRO」をはじめ人気モデルや、新作もいち早く登場しています。

「いままで苦手意識が強かったダウンとコーデュロイを、コレ一着で払拭してくれたのはホント凄いと思う。今年はテレワークしたり、ダウンを着たり、会食を減らしたり、いろんな新しい生活様式を実践しています。次は、そろそろ靴下を履こうかなぁ。」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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