2019.10.31
戸賀敬城も愛用する進化系パンツの雄として知られる「ジャブスアルキヴィオ」から、ラグジュアリーなカシミヤ混素材を採用したプレミアムラインが登場しました。しかも今季、BRと伊勢丹メンズだけのエクスクルーシヴラインです!
▲ ジャブスアルキヴィオ / ジャブスゴールド マサッチョ
▲ フェデーリ / クルーネックニット
「スキー場で恋に落ちて連絡先を交換し、街で会ったらダサくてがっかり」というフレーズが思いっきりブッ刺さる大人世代。最近、あの頃の女優さんがリバイバルしてきて、いろいろと思うところがありませんか。のっけから余談でしたが、普段の仕事着も、休日のカジュアルも、どちらも上手にこなせる大人の男性でありたいもの。スーツもジャケットカジュアルも、ゴルフ場でもスマートにこなせる戸賀さんは、そんな大人世代のお手本で、若い世代には憧れです。
そんな戸賀さんが、休日カジュアルに愛用しているのがジャブスアルキヴィオ。ウェストを締め付けないドローコード&サイドシャーリング、伸縮性ある素材使いとほどよく細身のテーパードシルエットは、プライベートなシーンで大活躍しているようで。
「そんなにつきあいが長いわけじゃないのに、もう何年も履いているマイ定番のようなパンツが、ジャブスアルキヴィオのマサッチョです。はじめて知った頃は、シャカっとした素材感が面白いなとか、ゴルフのスイングにも楽ちんだなと思ったぐらいだったけど、クリース入りなので上品に見えるのに、履いていてラク。近所を散歩するときや、家族・友人と食事にいくときも、スポーツカーで箱根まで週末旅行にいくときも万能です。あっという間にトップブランドに駆け上がったのも納得できますよね。」
実際、戸賀さんが履き始めた頃は、まだ知名度も低く、口コミで広がっていた程度でしたが、いまでは有名セレクトショップや百貨店でも扱われる人気ブランドになりました。
「みんなが履くようになったら、ときどきカブることもあったりします。だからというわけじゃないけれど、ワンランク上のモデルが欲しくなったのも事実。そんなときにBRがジャブスゴールドを別注したのは、まさにグッドタイミング。カシミヤ混の素材使いや、ゴールドパーツの採用も、大人のラグカジにぴったりだしね。実際、すごい売れているので、来シーズンからは他所でも買えるようになるそう。僕は、今のうちに何本か買っておこうと思っています。」
戸賀さん愛用のモデル「マサッチョ」。股上は浅めでウェストはドローコード、ベルトループは付いていますが、左右両サイドにはシャーリングも施されているので、基本ベルトレスで履けるモデルです。最大の特徴はセンタークリースをステッチで施した永久クリース。これがあるおかげでドレスパンツのような品格と、パンツのシルエットがすっきり見え、脚長に見えるという視覚効果が期待できて、スラックスを履いているようなボトムズルックスがものにできます。
「今回、別注モデルのジャブスゴールドが誕生したことで、いままでのシャカシャカした素材感から、カシミヤ混ウールパンツらしいしなやかでソフトな肌触りで、高級感も漂います。パーツがゴールドになったり、ブランドタグもゴールドになったり、目につくディテールも高級感あるものになっているのも、今秋ヘビロテしているエンメティと同じで、なんだか嬉しいですね。」
▲ ジャブスアルキヴィオ / ジャブスゴールド ベルディ (ブラック、ライトグレー)
▲ ジャブスアルキヴィオ / ジャブスゴールド ベルディ (ベージュ)
こちらはワンプリーツモデルの「ヴェルディ」。「マサッチョ」と双璧をなす人気モデルです。シルエットの美しさは「マサッチョ」同様ですが、ウェストをワンピース仕立てにするなど、クラシックなサルトリアーレの技法が注ぎ込まれていて、よりドレス感ある仕立てを採用したモデルです。ジャケットに合わせることを前提にするなら、最初からこちらを選んでもいいかもしれませんが、戸賀さん曰く「迷ったら両方買う。で、履いているうちに自分にはどちらが合うのかわかってくる」のだそうです。こちらもジャブスゴールドですので、ジップとタグにゴールドを採用しています。
「ゴールドジップは見せびらかすものではないけれど、ディテールに気を使っているという意味では、所有していることの満足感につながると思います。それと小耳に挟んだ情報によると、先日のエンメティのゴールドバージョンの大反響を聞いたいろいろなブランドが、ゴールドパーツを取り入れようとしている動きがあるらしいんです。他所のパンツも真似するところがでてきちゃうかもしれないので、ここではっきり言っときます。ゴールドパーツのオリジナルはBR別注。マネすんなよ!笑」